授業の様子また、6年保護者の方には、お忙しい中修学旅行説明会に参加いただき、ありがとうございました。 2学期も4日目となり、どの学級でも各科目の授業が本格的に進められています。 運動場はまだまだ暑いですが、各教室ではエアコンが効いており、落ち着いた態度で学習に取り組んでいます。 8月30日の給食黒糖パン(小) オイスターソース焼きそば えだまめ 固形チーズ 牛乳 でした。 『オイスターソース』 オイスターソースは「かき油」ともいい、貝のかきを主原料とした調味料です。独特の風味とこくがあり、いためものや煮ものなど中国料理によく使われています。 一般的なオイスターソースは、かきの煮汁などのエキスを使い、身そのものは使わないことが多いです。 給食のオイスターソースは、広島県産のかきを身のまますりつぶして味つけし、加熱して作ります。また、着色料不使用になります。 かきの他に水あめ、しょうゆ、砂糖、塩、酒精、増粘剤(加工でん粉)を使用しています。 避難訓練(台風)・集団下校
「暴風警報発令に伴う集団下校」という想定で避難訓練を行いました。
「お・は・し・も」の約束を守り、どの子も静かに落ち着いて行動することができていました。 8月29日の給食マーボーあつあげ丼 あっさりきゅうり りんごの缶づめ 牛乳 でした。 『あつあげ』 あつあげは、大豆が原料の加工食品で、「なまあげ」ともいいます。厚めに切った豆腐に重しをかけて水分をきり、高温の油で揚げたものです。 表面は脱水してうすあげ(油あげ)のように固化しますが、中身はほとんど変化せず、豆腐のままです。用いる際は熱湯をかけて油ぬきし、煮もの、いためもの、あえものなどにします。 含まれている栄養素としては、「畑の肉」と呼ばれる原料の大豆と同様に、主に体を作るもとになるたんぱく質が多いです。 また、骨や歯を作るもとになるカルシウムや、血液を作るもとになり貧血を防ぐ鉄も豊富です。不足しがちな無機質を補給することができます。 8月28日の給食黒糖パン 焼きハンバーグ 豆乳スープ 冷凍みかん 牛乳 でした。 『食器の並べ方』 和食における基本の献立である一汁三菜の配膳では、主食のご飯を左側に、汁ものを右側に、主菜を右奥に、副菜を左奥に配置します。はしは、そろえて手前に置くようにします。 大阪市の給食では、仕切りのある皿に主食と主菜、副菜を盛りつけるため、左側に皿を置き、右側に椀を置くことになります。牛乳は、こぼさないようにするために、体から離れた奥の方に置くことが望ましいです。 昔から受け継がれてきた和食の配膳について理解を深め、基本に沿った食器の並べ方をすることが大切です。パン献立においても、食器の配置は同様にしています。 今日から2学期の給食が始まりました。子どもたちは「給食久しぶりでおいしかったよ〜」「お皿からっぽになったよ〜」と元気よく話してくれました! まだしばらくは暑い日々が続きますが、これからも好き嫌いせず、しっかりと食べて、暑さに負けずに元気に過ごしてもらいたいと思います。 |
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