授業研究 〜3年・1年国語科〜授業研究 〜1年社会科・2年数学科〜今日の給食(9.27 月見の行事献立)月見は、月の満ち欠けを基準にしていた旧暦の8月15日を十五夜、9月13日を十三夜として美しい月を鑑賞し、収穫に感謝する行事です。十五夜にはさといもが供えられることから「芋名月」、十三夜には豆や栗が供えられることから「豆名月」や「芋名月」とも言われます。このほかにもすすきや柿・梨などの秋の収穫物も供えられます。 今年の十五夜は9月29日です。2日早いのですが、今日の給食では、月見にちなんで、さといもを使ったみそ煮とみたらしだんごを組み合わせました。明後日の夜はきれいな満月が見えるといいですね。 今日の給食(9.26 ヤンニョムチキン)
今日の献立は「コッペパン、マーマレード、ヤンニョムチキン、とうふのスープ、切り干し大根のナムル、牛乳」でした。ヤンニョムチキンは給食では昨年度に続き、2回目の登場です。
ヤンニョムとは、「調味料」や「味付けする」という意味で、コチジャンやしょうゆ、ごま油などを混ぜ合わせた韓国・朝鮮料理の味付けに使われる調味料の総称です。 ヤンニョムチキンは、油で揚げた鶏肉に、このヤンニョムをからめた料理のことです。 給食では、しょうが、にんにく、料理酒で下味をつけた鶏肉に、でんぷんをまぶして油で揚げ、料理酒、みりん、こい口しょうゆ、ケチャップ、コチジャンを合わせたたれ(ヤンニョム)をからめて作りました。 副菜には韓国・朝鮮料理のあえものであるナムルを組み合わせました。肉のおかずと野菜のおかず…バランスよくいただきました。 今日の給食(9.25 みそ)
今日の献立は「ご飯、肉じゃが、あつあげのみそだれかけ、キャベツの赤じそあえ、牛乳」でした。
今日のあつあげのみそだれかけは、蒸し焼きにしたあつあげにみそ、砂糖、しょうゆを合わせたみそだれをからめただけのシンプルなおかずですが、毎回、大好評です。みそだれが味のポイントとなっているようです。 大豆を発酵させて作るみそとしょうゆは世界に誇る日本の代表的な調味料です。そのルーツは中国で、飛鳥時代に日本に伝わった後、現在のみそとしょうゆに進化していきました。 みそは当初、高級品として身分の高い人たちだけのものでしたが、戦国時代になって、保存性があり、栄養価も高いことから兵糧として重宝され、大名たちは領地内でみそづくりに力を入れたそうです。 今でも日本全国には、土地ごとの気候風土に合わせたいろいろなみそがあります。昔はそれぞれの家でもみそを作り、味自慢をしていたそうです。そこから「手前みそ」という言葉が使われるようになりました。さて、手前みそとはどういう意味かわかりますか? |