毎週、木曜日は学年集会の日。
　今回は松木先生から「夢」についての話がありました。世の中には無数の職業があります。これからみんなはそれぞれの夢に向けて進路を切り拓いていかなければなりません。
今は夢がない人も、もし夢ができた時のために、今しっかりと勉強することで将来の選択の幅を広げることができます。
１日１日、１教科１教科の授業を大切にして、夢を叶えてください。

　月曜日の全校集会では、制服についてのお話がありました。
校長先生からは、くつ下の校則改正以降もみんながしっかりと決まりを守っているからこそ、次の議論ができ、みんなが豊かな学校生活を過ごしやすいように、校則改正の議論してさらに改善していける、その為にも校則をこれからもしっかりと守り、生徒自治ができる学校にしていきましょうとお話がありました。
　また、萩原先生からは金曜日の臨時生徒議会をふまえ、肌着について校則改正のお話がありました。

　先週の金曜日の２学期期末テストの後、会議室で臨時の生徒議会が行われました。
昨年度３月の靴下の校則改正から、今回は肌着の色について、議論をしました。
改正された靴下の色に合わせて肌着の色も白もしくはベージュから紺、黒、グレーを追加する事としました。
　また、今後の校則改正について、髪型について進めていく方向で議論がなされました。
今回は先生が用意した様々な髪型の画像をみて、みんなでしっかりと意見を出し合いました。

　昨日の２・３限に、国際理解教育の一環としてソンセンニムに「在日韓国・朝鮮人のルーツ」についてや、「民族学級」についてのお話を聞きました。
理不尽な差別は絶対にあってはなりません。今日学んだことを今日だけで終わりにせずに、家に帰ってからもお家の人と話したり、もっと調べたりしましょう。

　最後に、人権教育主担の大越先生から、発表を受けてお話がありました。
淡路中学校の仲間の日のような取り組みを中学校卒業後も生かしてくれる３年生に成長してくれていることを嬉しく思うとお話になられました。
　また、自身の経験からいじめの辛さについてお話になられ、是非いじめを止められる人になってほしいとお話しされました。
そして、修学旅行で訪れた長崎平和公園で最近起こった悲しい出来事に触れながら、相手の気持ちや想いを想像して、行動できる人になってほしいとお話されました。
　しかし、まだまだ淡路中学校でも仲間のことを考えて取り組んでいかなければならないことはあるので、今後も仲間の日など学びを通じて考えていかなければならないとお話になられました。