9/25(月)全校集会
定例の全校集会を行いました。校長先生の講話を紹介します。
おはようございます。 23日の秋分の日が過ぎ、本当に朝夕は随分と過ごしやすくなってきました。今週金曜日の夜は「中秋の名月」にあたります。今年は満月になるということですから、月見団子でも食べながら美しい月を愛でてみるのもいいですね。 そのお月見の前に、金曜日は体育大会です。本番に向けて、それぞれの役割において、そしてすべての学校生活において全力で取り組んでくれていることと思いますが… まさに先週、3年生の背中にその姿勢を見せてもらいました。 私はよくみなさんの授業を参観させてもらいますが、この時期は体育大会の練習で疲れも出て、教室での授業態度も崩れがちになります。 しかし、3年生のみなさんは違いました。後ろから見る背中で分かります。背筋をまっすぐに伸ばし、身動きもせず、先生の話を聞き漏らすまいと静かに集中している。かと思えば、話し合う時は素早く切り替えて活発に意見交流が出来る…そんな人が多くて、「さすが3年生」と感心した次第です。授業と並行して行事を推し進めるのは大変だと思いますが、1・2年生のみなさんも3年生を見習って、どの場面でも手を抜かず最後までしっかり走り抜ける努力をしましょう。 ある雑誌に「社会が求める人物像」というテーマで、ある企業の人事担当の方の話が載っていました。その方が社員を採用するうえで、「どういう人が会社に必要なのか」ということについて話されていました。言い換えると「どういう人が社会で活躍できるか」ということになります。 この企業の求める人物像のキーワードは、「変わる・超える・やり遂げる」ことのできる人だそうです。 変わる ・世の中の変化が激しい中、自らすすんで主体的に変われる人 超える ・若手、ベテランなど境界線のない時代に困難や新しい問題を 乗り越えられる人 やり遂げる ・最後まで諦めずにやり遂げられる人… こういう人が求められているということでした。そして最も興味深かったのは、どのような話を聴いて採用の際にそれを判断するのかというところでした。その方はこうおっしゃっていました。 「採用の面接では、小学校・中学校の話を聞きます。学校でどんな経験をしてどういうふうに思ったのか・言ったのかというのが、大人になってもとても大きく影響するものです。だから、中学生の時に挑戦して自分が変わったり、乗り越えたり、やり遂げたことを聞くのが一番だと思っています」… 今まさにみなさんは、その貴重な経験ができる絶好の状況にいます。体育大会はもちろんのこと、文化発表会も然り…さらに言うなら、学校行事の場面だけではありません。多感な思春期の今、日々の生活を大切に、一生懸命過ごすことで得られる貴重な経験を、ぼんやり過ごして逃してほしくないと思います。新しいこと、面倒くさいこと、難しいことなどを嫌がらずに、逃げずに、適当にせずに、正面からぶつかって欲しい。そうすればきっと将来、「こういうことにチャレンジして乗り越え、やり遂げました」と自信を持って言えるような経験が得られるのではないかと思います。 今週もまだ暑い日が続くようですが、体調に注意して、まずは体育大会に向けてみんなで力を合わせて成功させましょう。 9/25(月)表彰伝達
全校集会の前に表彰伝達を行いました。
合唱部が総合文化祭について表彰されました。 9/22(金)3年学年集会
3年学年集会の続きです。
9/22(金)3年学年集会
定例の3年学年集会です。
保健委員が爪のチェックを行いました。 続いて学級代表から「体育大会に向けて、残りの一週間、最高学年として1,2年生に見本を見せられるようにしましょう」と話がありました。 また、木村先生から「変化を力に変え、ピンチをチャンスに変えることの大切さについて」話がありました。 9/22(金)生徒会PBC回収運動
今日も、多くの人がペットボトル回収運動に協力してくれています。地道な活動の積み重ねが世界の子どもたちへのワクチンへつながります。ご協力ありがとうございます。
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