大阪城築城の際の石垣用に川で運ばれてきた石です。旧淀川はくねっていたので、運搬船から落ちてしまって使われなかったので、「残念石」と呼ばれます。淀川の付け替え工事の時に発見されました。

　「毛馬の閘門（こうもん）」はとても有名ですが、とっても身近にいながら、みんなよく知らなかったようです。今日、たくさん教えていただいたので、これからはいつも見ている毛馬の施設が少し違って見えるかもしれませんね。

明治時代に作られた旧閘門。現在の閘門と同じ役割をしていました。最初は手動だったそうです。すれもすごい！

昔の水門である洗堰（あらいぜき）を見学します。「私たちの大阪」という
教科書に出てきます。

水門と閘門（こうもん）を見学しました。閘門は、船のエレベーターです。淀川と大川かっこ（旧淀川）の行き来をする時に使います。

　淀川の水を吸い上げる６台のポンプ。いざという時は、１秒間に２５メートルプール一杯分の水を吸い上げることができるそうです。
　３０分で甲子園球場一杯分だそうです。すごい！