給食☆ソーキ汁
本日の給食は ・鶏肉のゆず塩焼き
・ソーキ汁 ・つな大豆そぼろ でした。 『ソーキ汁』は、沖縄の郷土料理で豚の骨付きあばら肉を軟らかく煮こみ、すまし仕立てにした汁です。 夏場には、冬瓜、冬場にはだいこんを入れて作られることが多いです。 食材の相性を工夫し組み合わせているものが多く、栄養バランスに優れていると言われています。 本日の給食の「ソーキ汁」は、豚ばら肉、だいこん、切りこんぶなどが使用されています。 豚肉(バラ)をよく下ゆでして、余分な脂を落としています。 厚みのある豚バラ肉は、食べごたえもあり、けずりぶしの出汁に良く合いおいしかったです。 給食☆まぐろのオーロラ煮・スープ ・きゅうりとコーンのサラダ でした。 「まぐろ」は、主に体の組織を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。 また、血合い肉には、骨や歯を丈夫にビタミンⅮや貧血を予防する鉄なども多く含まれています。 本日の『まぐろのオーロ煮』は、しょうが汁で下味をつけたまぐろに、片栗粉をまぶして揚げ、ケチャップ、砂糖、赤みそで作ったタレをからませています。 カラッと揚がり、甘めの味付けで児童に大好評な献立でした。 「まぐろは生で食べたいよー!まぐろ丼がいいなぁ」とも聞こえてきました。 給食☆もずくと豚ひき肉のジューシーと旬の根菜・さつまいものみそ汁 ・焼きれんこん でした。 『もずくと豚ひき肉のジューシー』 ジューシーとは、沖縄の郷土料理で炊き込みご飯や雑炊のことをいいます。 本日の給食では、もずくと豚ひき肉、にんじん、むきえだまめ、切りこんぶを使用し、豚骨スープで旨みを増した具にご飯と混ぜ合わせていただきます。 『さつまいものみそ汁』は煮干しで出汁をとり、鶏肉、さつまいも、 はくさい、たまねぎ、青ねぎを使用しています。 甘味のでるさつまいもとたまねぎを使用しているので、赤みその割合の多い味つけになっています。 煮干しの出汁は、普段の昆布とけずりぶしの出汁とは違い魚の旨みが凝縮された良いお味でした。 『焼きれんこん』は、塩と油で下味をつけたれんこんを焼き物機で焼いています。 さつまいも・れんこんと旬の食材が使われ、秋を感じています!! 給食☆豆乳クリームコーンシチュー本日の給食は ・豆乳コーンクリームシチュー(米粉) ・きゅうりのバジル風味サラダ ・りんご でした。 いつもの給食のシチューは小麦粉を使った手作りルウですが、本日の『豆乳コーンクリームシチュー(米粉)』は、小麦アレルギーの児童も食べることができるように、水で溶いた上新粉でとろみをつけています。 牛乳アレルギーの児童も食べるることができるように、豆乳を使用しています。 少し涼しくなってきたので、温かいシチューがおいしく感じる季節となりました。 フルーツは『りんご』でした。 一年生は、りんごの皮を剥いて提供しましたが、他の学年は、りんごを一個ずつ丁寧に三回洗いし、栄養価が高いことから、皮つきで提供しています。 食欲の秋・・・おいしい給食でおかわりが進みます。 |