次に、走り方について教わりました。腕を振って走ると、早く走れるということが本当なのかを確かめるために、腕を振らずに走ることと腕を振って走ることを比較しました。この体験を通して、子どもたちは、腕を振ることの大切さを学びました。

続いて3組の授業です。正しい姿勢で指導員の話を聞いて、念入りに準備体操をしました。
初めは、聞く力と瞬発力を高める運動（マーカーコーン取り）です。頭、おなか、膝、など指示された自分の体を触ります。「マーカー！」でマーカーコーンを取り合います。幹先生も参加して、みんな笑顔で楽しんでいました。

玉城先生も子どもたちと一緒に走りました。学級の男の子が先生に追いつこうと一生懸命でしたが、先生の走る速さが速い速い…！！　なかなか追いつけずに、悔しがっている場面もありました。

阿倍野区役所が小学生の体力向上のために行われている支援事業の取り組みとして、今日は、5年生の出前授業がありました。運動場での実施でしたが、曇り空で風も涼しく過ごしやすい気候の中で行うことができました。ゲストティーチャーの中川先生と竹内先生に速く走るためのポイントを教わり、短距離走を行いながらポイントができているかを確認しました。一人で走ったり、仲間と競争したりするなど精一杯運動することができました。

大切に育てているアサガオは、暑さに負けずまだ頑張って咲いています。
アサガオの花を摘み水に入れて、揉んでみました。
水に色が移り子どもたちはびっくりし喜んでいました。「私は紫色！」「綺麗になった！」と感想を教えてくれました。