文化祭取り組み
本日も文化祭発表週間のため、45分授業で放課後に取り組み時間を設定しています。
各学年、モザイクアートも佳境に入り仕上げに近づいてきました。早く全体の構図が見たいです。 また、3年生は劇の練習や道具や背景にも取り組んでいます。 授業のようす
10月24日(火)
●2年男子体育 研究授業で、本日よりバスケットボールをします。 バスケットボールの歴史などのあと、ハンドリングの練習に映像と共に挑戦しています。続いてパス・ドリブル・シュートと基本的な練習を学んでいました。 ●3年男子体育 ソフトボールで柔らかいボールを使用したティーバッティング、ソフトボールでのトスバッティングなど打撃練習の様子です。 ●1年家庭科 裁縫でシューズケース・トートバッグを作っているところです。 本日の献立/10月24日(火)・きゅうりとコーンのサラダ ・スープ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 839kcal、たんぱく質 37.4g、脂質27.4g ☆オーロラ煮☆ オーロラは、北極や南極に近い地域で、空に光のカーテンが浮かんだように見える現象を思い浮かべますが、フランス語では「明け方」や「曙(あけぼの)」という意味にもなるそうです。 西洋料理では、ベシャメルソースにトマトやトマトピューレ、バターなどを合わせてつくったソースをがオレンジっぽいピンク色に見えることから明け方の様子に見立てて「オーロラソース」と呼んでいます。日本では、マヨネーズとケチャップを合わせたものや、から揚げにケチャップ味のソースをからめたものにもオーロラの名がつけられています。 から揚げにケチャップ味のソースをからめたものは、「オーロラ煮」の名で呼ばれ、日本独自の料理として定着しています。実はこの料理はおよそ60年前に大阪市の学校給食として考案された料理で、もともとは「鯨のオーロラ煮」として提供されるようになりました。その当時、第二次南極越冬隊(1958年)が南極に残してきた樺太犬のタロとジロの生存が1959年1月14日に確認されたことが話題となっていました。そこで、南極あたりでよく捕獲されていた鯨のから揚げにあえるソースとして、南極で見えるあけぼの色のオーロラをイメージして、ケチャップベースで、鯨のにおいをおさえるためのみそと、砂糖で甘みを加えたソースが考案され、大人気の給食献立となり、一般にも広まったようです。最近では、鯨の肉はほとんど流通しなくなったため、マグロや他の肉類などを主材料にするようになりましたが、今もその人気は衰えることなく給食献立としても定着しています。 全校集会、研究授業
10月23日(月)
●全校集会 表彰 吹奏楽部の大阪市中学校総合文化祭での発表と中国語弁論大会に参加した生徒への表彰が披露されました。 ●風紀委員会からは服装等の点検と不備ゼロに向けた呼びかけがありました。 生徒指導主事からは、学校が早く終了した時の過ごし方の注意。 文化委員長からは、今週の文化祭に向け、「一人ひとりが懸命に取り組む事を大事にして、みんなで成功させましょう」と言葉がかけられました。 ●2年生英語科で研究授業が行われました。 映画の英語会話文から2年生で習った文法を探し、日本語に訳す取り組みをしています。 本日の献立/10月23日(月)・かぼちゃのいとこ煮 ・みそ汁 ・焼きのり ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 804kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 22.3g ☆いとこ煮☆ 「いとこ煮」というのは、小豆と野菜やいも類などを合わせて煮た料理で、煮えにくいものから追い追い加えて煮ることから「甥々(おいおい)」、めいめいに煮ることから「姪々(めいめい)」をかけたもので、甥と甥、姪と姪はそれぞれいとこ同士であることからこの名がついたと言われます。また、ほかにも豆と野菜などが植物としては近縁のようであるということから「いとこ」と表現されたという説や、「御事始(おことはじめ)」や「御事納(おことおさめ)」に提供される野菜や豆を使った「御事汁(おことじる)」がなまったものなどいろいろな説があります。 今日の給食では、小豆とかぼちゃを合わせて煮た「いとこ煮」にしています。 |
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