今日も最後は１日を振り返る「夜の集い」です。シャーベット作りが楽しかった。美味しいカレーが作れた。ナイトハイクが面白かった。謎の光の隊列は何だったのかなど、子どもたちからの振り返りの発表がありました。
また、同じ班や部屋の仲間の良かったことや感謝の気持ちを伝える場面もありました。
子どもたちは自分のことだけじゃなく、周りの仲間のことを考えることも少しずつできるようになってきているようです。林間学習を通して子どもたちが成長できていることを嬉しく感じました。
今日も大きく体調を崩している子はいませんでした。また、みんな早く寝ています。全力で活動をがんばっていたからでしょう。
明日の最終日、みんな元気で良い思い出を作ってほしいと思います。

夕食の後には、神秘的な夜の森を歩くナイトハイクをしました。
宿の方から夜の森のお話を聞いているうちに日が沈み、暗くなっていきました。そして子どもたちはクラスごとに夜の森へと入っていきました。もう真っ暗で何も見えません。すると五感が研ぎ澄まされ、昼間はあまり気にならない川の音、虫の鳴き声がよく聞こえてきます。子どもたちは真っ暗な中、ロープを頼りに息をひそめて夜の森を楽しみました。大阪の街中ではできない貴重な経験でした。
その後、星空観察をして先生から星の話を聞きました。
その時、謎の光の隊列が夜空に！
地元に長く住まれている宿の方も初めて見たそうです。一体何なのでしょうか？詳しくは子どもたちからお聞きください。

班のみんなで協力して作り上げたカレー。班のみんなで揃って「いただきます！」
おかわりをして完食していました。
同じ分量とレシピで作っているカレーですが、それぞれの班で違ったカレーが出来上がっているのが不思議です。
でも、どの班のカレーもとても美味しかったようです。

ついにカレーの完成です。とても美味しそうです。班のみんなで味わって食べましょう。

カレーの野菜が柔らかくなったので、次はカレーのルーを入れて煮込みます。焦げないようにかき混ぜ続けないといけません。ススとたたかいながら、みんながんばっています。かき混ぜるのを班の中で交代してみんなで協力しています。
いろいろ活動をしていくうちに、みんなどんどん仲良くなっていくのを感じます。