研究授業(3年生/11月9日)
今年度の明治小学校では国語科の研究を行なっています。
今月は3年生です。 先週から本校・分校の計4クラスで、 同じ指導案をもとにした授業を実施していきます。 それぞれの授業の後にはふり返りを行い、 最終の9日の授業に向けて改善していきました。 単元は「モチモチの木」で、 物語を学習を一通り終えた後の、 主人公の豆太は「どんな子か」、 ということについて考える授業です。 今回の授業では、 「おくびょうなまま」と 「勇気を出して変わった」との二つの考え方に分かれて、 自分の考えの根拠について伝え合いました。 同じ意見同士の子どもで話し合う時間、 違う意見の子どもと話し合う時間、 という流れで自由に立ち歩きながら考えを伝え合います。 立場がはっきりと分かるように赤白帽も活用しました。 その後、全体で意見を交流した後、 自分の考えをノートに書きました。 今日の授業全体のふり返りでは、 「ちがう考えの人と話すことで、 自分の考えがよくわかるようになる」と書いた子どももいました。 放課後に行なった協議会では、 大阪市教育センターのスクールアドバイザ―の先生からのご講評もいただきました。 児童朝会(11月6日)
数年ぶりに、
運動場での朝会を行いました。 校長先生からは、 日曜日に勝敗が決まったプロ野球の 日本シリーズで争った2チームの強さについてのお話がありました。 オリックスバファローズの特長は、 「日替わりメンバー」で、 どのメンバーが出てもヒット数やチーム打率が1位でした。 阪神タイガースの特長は、 試合の流れを大切にしたことで、 フォアボールやバント、犠牲フライ等、 塁に出ることを大事にしながら得点につなげることができました。 どちらのチームも、 「限られた人だけが活躍するのではなく、 一人一人ができることで力を出し合うこと」で多くの勝利を得ることができました。 日本シリーズの結果は阪神タイガースの優勝でしたが、 第7戦までどちらのチームもすばらしい試合を届けてくれました。 校長先生のお話の後は、 代表委員会から 赤い羽根共同募金についての連絡がありました。 姿勢に気をつけよう望ましい姿勢で健康な子どもたちを育んでいきたいものです。 ビオトープ学習(10月31日)
4年生のビオトープ学習。
今回は秋さがしです。 1年間を通じて観察を続けている カラスノエンドウ、 ミソハギ、 セリ の観察に加えて、 今回はどんぐりを拾って観察したり、 どんぐりが付いていた木の枝の観察をしたりしました。 最近までずっと暑い日が続き、 日中の陽ざしは11月を迎えた今もまだまだ強いですが、 自然はしっかりと秋を迎えていました。 児童朝会(10月30日)
校長先生から読書週間についてのお話がありました。
10月27日(金)から11月9日(木)まで、 読書週間です。 今年の標語は、 「わたしのペースで しおりは進む」 です。 読書は映像や音楽と違って、 自分で読み進めるものですので、 自分のペースで進めたり、 戻ったり、 繰り返して読んだりすることができます。 また、 行ったことのない場所に行けたり、 自分ではない人の気持ちを考えたりすることで、 心が豊かになれます。 新しい言葉を知ることもできます。 ぜひ、 たくさんの本を読んでください。 校長先生のお話の後は、 前日29日(日)に行われた合唱部のMBSこども音楽コンクールと 大阪府生徒児童発明くふう展の表彰が行われました。 |
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