涙でしか伝わらないこと、涙では伝わらないこと日曜日、地域のキックベースボール・ソフトボール大会が運動場でありました。時折小雨の降る中、参加していた人たちはみんな一生懸命。それぞれ、この日だけのチーム編成で試合を行いましたが、お互いに声を掛け合ったり、経験の少ない人には優しくアドバイスをしてあげたりして、みんなでゲームを楽しんでいました。でも、試合は勝ち負けが決まります。負けたチームのメンバーの中には泣いてしまう人も複数いました。こんなときの悔し涙はすごくいいなあと、私は感じました。 皆さんは赤ちゃんだった頃、自分では覚えていなくても、泣くことでいろんなことを伝えていました。ところが、だんだん成長すると、「泣きなさんな」とか「泣いてる場合じゃない」などと、まるで泣くことがいけないように言われたりすることもあると思います。それは、泣くよりも言葉で伝える必要があるからです。泣いているだけでは周りの人に理解してもらえないから、自分の思いを言葉で表すのです。 でも、泣くことがいけないのでは、決してありません。感動の涙、喜び・悲しみの涙で、より強く伝えられることもあります。将棋の藤井聡太さんは子どものころ、将棋で負けると悔しくて泣いていたそうです。皆さんも中学生になって部活動に入ると、一生懸命に努力した末の試合や大会で思わず涙することを経験する人も多いと思います。そんな涙はとてもすてきです。 社会見学3社会見学2iPhoneから送信 5年社会見学1造幣局に社会見学にきました。京阪電車に乗り、紅葉が綺麗な道を歩き、造幣局に無事つきました。まずは、造幣局についての説明を聞いた後、工場見学をしました。造幣局では貨幣が作られ、うちぬく→ふちをつける→やわらかくする→洗う→もようつけ、けんさ→かぞえる、ふくろづめの工程を見学しました。はじめてみる工場の様子に目を輝かせ、学習していました。そのあと、造幣博物館を見学しました。たのしかった!といっています! iPhoneから送信 3年 消防署見学 2
消防車を詳しく見せていただいた後は、消防訓練を見学しました。火事が起こり、建物に取り残された人を救助するというケースを見学しました。ホースから大量に出る水や、はしご車から救助に向かう隊員の方の迅速さに子どもたちは、驚いたり、声援を送ったりしていました。
|