校外学習出発 〜2年〜参観授業2参観授業1今日の給食(11.15 ししゃも)焼きししゃもは、頭から尾まですべて食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムを摂ることができるため、1年に1回、献立に取り入れています。 ししゃもは、北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない日本固有の魚です。柳の葉を川に流したところ、ししゃもになったというアイヌ民族の伝説から、柳の葉の魚というアイヌ語の「シュシュハム」からししゃもという名前になりました。しかし、近年、海水温の上昇で漁獲量は激減し、私たちが食べることはできなくなっています。そこで、北太平洋や北大西洋でとれた「カラフトシシャモ(カペリン)」を代用品として食べています。(給食もノルウェー産のカラフトシシャモを使用) 北海道では人工ふ化の研究もされているようです。本物のししゃもをいつかは食べてみたいですね。 学年集会 〜1年〜3学年共通の課題として共有してほしい事として、給食喫食時に使用するスプーンが、少し曲げられて返却されているものが見つかっており、公共物が大切に扱われていない実態があるということが伝えられました。残念なことです。 |