【3・4年】ペア学年集会
今日は「こおりおに」でした。
司会の児童が「こおりおにをします!」と言うと、「やった〜!」と声が上がりました。鬼にタッチされたらカチっと固まるのがルールです。手を握ったまま、いろいろなポーズで固まっていました。 追いかける子も先生も、逃げるペアの子たちも、全力疾走でした! いいいろの日・体操服の「白」毎日の洗濯のおかげです。(4年) ・学習園の「緑」野菜の緑にも違いがありますね。 ・水墨画の「黒」水の量で濃淡を工夫しました。(5年) ・コキアの「紫」季節が進むと色が変わります。 よく見たら良い色だなぁと思うものを、見付けてみましょう! 【2年】研究授業2
多様性と主体性を育む
授業後は、討議会と研修会を行いました。講師として、元吉野小学校校長で、小学校教育研究会 生活・総合部部長も務められた池田知之先生をお招きしました。先生は、長く子どもたちの「考える」ための手立てとして、思考ツールを研究、実践されてこられました。 今日の授業の児童の発言、教師の働きかけ、授業規律にいたるまで、細やかに指導講評していただきました。また、思考ツールをワークシートやテストにしないこと、多様性、自主性を育むツールとして、今後も学校総体で取り組むことなど、教えていただきました。 今日までの取り組みは、後日、アフター授業として他クラスでも実践していきます。また池田先生に教わったことは、研究部でまとめ、今後の研究に活かしていきます。 【2年】研究授業1
「くらべリング」はたのしいぞ
校内の研究に即して、学校活性化事業「がんばる先生支援事業」の公開授業として、2年1組で研究授業を行いました。他学級は13:30下校にご協力いただきありがとうございました。総合的な読解力を高めるため、低学年では「思考ツール」を使って考えを深め、書き表し、表現できる児童の育成を狙って取り組みました。 授業が始まる前、児童から「今日も“くらべリング”で勉強できるの!いぇ〜い!」と声が上がるほど、児童は、国語「同じところ、ちがうところ」の学習に意欲的です。ピアノとオルガン、レッサーパンダとパンダなど「にているようで、ちがうこと」をたくさん見付け、その中の一つを、「くらべリング(ベン図)」を使って共通点と相違点を明確にしていきました。最後は、モニターに写し出された自分のくらべリングを見て、同じところは・・・、違うところは・・・と、話型に従って発表できました。「なるほど〜」「そんなちがいがあったんだね」と“聞き方名人”ばっかりでした。 思考ツールは同じなのに、比べるものも、おなじやちがいの目の付け所がさまざま。一人一人がにこやかに発見を楽しんでいました。 校長先生、あのね |