今日の献立は「コッペパン、アプリコットジャム、一口トンカツ、ミネストローネ、豆こんぶ、牛乳」でした。
　牛乳は、成長期に必要なカルシウムやたんぱく質の補給源として、毎日の給食に取り入れられています。緑中学校での牛乳の残食は毎日１０本ほどで、素晴らしい飲みっぷりです。
　ところが、残念なことに、飲み終わったつもりでも、紙パックの底に少しだけ残ったまま片づけられているものが毎日２０本ほどありました。そこで今日の給食時間の放送で「最後まで飲み切ろう！」と呼びかけました。すると今日はわずか５本に減りました。１年生の教室ではいつもにも増して、ずずず〜っと一生懸命飲み切ろうとする音が聞こえてきたとか…。
　紙パックを処理してくださる人のご苦労も考えて、これからもきれいに飲み切ることを意識してほしいですね。（今日の全校での牛乳の残食もわずか３本に減っていました！：写真右）

　今日の献立は「かやくご飯、みそ汁、まっ茶ういろう、牛乳」でした。
　みなさんはまっ茶が好きですか？もともとは茶道の席で使われるものでしたが、今では和菓子、洋菓子などにも広く使われているので「好き」という人も多いのではないでしょうか。
　まっ茶の原料は緑茶と同じ「茶の木の葉っぱ」ですが、栽培方法が異なります。緑茶は日光を当てて育てるのに対し、まっ茶用の碾茶（てんちゃ）は、日光を遮って育てられます。それを石うすで細かく挽いて粉末にしたものが「まっ茶」です。
　給食では、新茶がとれるこの時期に、「まっ茶ういろう」を献立に取り入れています。

　早くも台風２号が発生し、台湾方面に進んでいるとのことで、沖縄や奄美地方は、梅雨入りしています。近畿も例年6月中旬までには、梅雨入りしていますので、それまでにと、運動場の雨水の排水を促せるよう、運動場周りの側溝を埋めている土砂を掻き出し始めています。

　今日の献立は「黒糖パン、マカロニグラタン、キャベツのスープ、みかん（缶詰）、牛乳」でした。
　大阪市の給食で食べているパンの基本材料は、小麦粉、砂糖、ショートニング、脱脂粉乳、イースト、食塩です。食事にふさわしいように、市販のパンより甘さや脂肪分は控え目にし、食品添加物も一切使用していません。
　今日は砂糖の代わりに黒糖を入れ、こくのある甘さにした黒糖パンですが、他にも４種類（コッペパン、バンプキンパン、レーズンパン、おさつパン）のパンを提供しています。
　去年までの緑中学校の傾向としては、おさつパンが人気ダントツ１位でしたが、今年度４月５月は大きな差はなく、どのパンもおいしく食べることができているようですね。
　パン屋さんは早朝から製造し、焼きたてのパンを学校に届けてくださっています。感謝していただきましょう。

　学級担任が理科を教えている３年生のこの学級では、ゆきちゃん、しゅうちゃんと名付けられたウーパールーパーがペットとして大切に飼われています。繁殖にチャレンジするそうですが、何色の個体が産まれてくるのでしょうか。
　中間テスト前の生徒たちは、理科の復習プリントに一生懸命に取り組んでいました。