プール開き(4年生)
こちらは4年生の様子です。
プール開き(2年生)
昨日に引き続き、今日も最高の天気でした!
今日は、2年生・4年生・6年生がプール開きです。 写真は2年生です。 体重測定(4,6年生)おしゃれにはかわいい・かっこいい良いところだけではなく、「アレルギー」「けが」などのリスクがある、と、実際の写真を交えてお話しました。(前提として、「おしゃれをすること」そのものが悪いわけではない、と確認してから、話を始めています。) 具体的な「おしゃれ障害」の例としては、 ヘアカラーでは、カラー剤のアレルギーで顔が腫れ上がる・皮膚炎が起きて頭皮がじゅくじゅくしてしまう メイクでは、成分によるアレルギーで肌が炎症を起こす ピアスでは、金属アレルギーで炎症が起きる・傷を治そうとする体の力が働いて「ケロイド」ができ、赤くかたく腫れてしまう・服などにひっかかって耳たぶが切れてしまう などがあげられます。 子どもの肌は、大人よりも層が薄く、外からの刺激(化粧品、ヘアカラー剤、パーマ液、…)に弱いため、アレルギーや皮膚炎のリスクが高いです。また、子どものころから繰り返し触れ続けることで、大人になってからアレルギーを発症する場合もあります。 大人になって、いろいろなおしゃれを楽しみたいときに、アレルギーが出て2度とできなくなる場合もあることを説明し、今、子どもの間(特に成長途中の小・中学生の間)は、いまの肌、体を大切に育てていこう、と話を締めくくりました。 お子さまのヘアカラー、パーマ、ピアス、メイクなど、おしゃれについて、ぜひご家庭でもお話されてみてください。 体重測定(2,3年生)体の60〜70%が水分でできていて、重さで考えると、体重が26kgだったら、17kg=給食の牛乳85本分になる、と説明をすると、驚きの声があがりました。また、そのうちの5%の水分を失うと頭痛などの症状が出て、10%失うと命にかかわることを説明しました。 体から1日に出ていく水分量は運動時の汗を除いても約2.3L=給食の牛乳11本と半分で、出ていく分の水分をとらないといけないことを説明すると、「そんなに飲めない!」とびっくりする子どもたち。ごくごく飲む水分だけでなく、実は食事からも水分をとっていて、特に朝ごはんが大切だと話をしています。 寝ている間には、冬場でも200ml(コップ1杯分)の汗をかいているため、登校中にしんどくなって、朝から保健室にくる児童が毎年います。ごはんに焼き魚にみそ汁に…と、豪華な朝食ではなくても、バナナ1本に牛乳、そんな朝食で十分です。午前中に活動するためのエネルギー補給だけでなく、寝ている間に失った「水分」を補給するためにも、朝食は重要です。 ご家庭でも水分補給について、ぜひ話題にされてみてください。 6月19日の給食ごはん 白身魚フリッター すまし汁 とりなっ葉いため 牛乳 でした。 『歯を強くする食べもの』 歯をつくるためにカルシウムは大切な栄養素ですが、歯の土台となるたんぱく質やカルシウムの吸収を高めるビタミンDなども深くかかわっています。 カルシウムは、牛乳・乳製品、小魚、海藻、豆・豆製品、野菜などに、たんぱく質は、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、豆・豆製品などに、ビタミンDは、魚、きのこなどに多く含まれています。 また、かみごたえのある食物繊維の多い食べものや固い食べものには、よくかんで食べることで歯茎やあごを刺激し、強くするのに役立ちます。 |
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