10月23日(月)祭礼巡視
PTA地域校外委員さんと一緒に、校区内にある香具波志神社の秋祭りの祭礼巡視を行いました。大阪府青少年健全育成条例第25条では、正当な理由がある場合を除き、中学生を午後8時から翌日の午前4時まで外出させないように努めることが記されています。
午後8時を過ぎてからは、自宅に帰るよう声掛けを行いました。 10月23日(月)2年生調理実習
完成した料理はなかなかの出来栄え。でも、給食を食べた後なので「お腹いっぱい」という声が聞かれました。
10月23日(月)2年生調理実習
2年生が、5・6限に調理実習を行いました。班の人たちと協力して、とても手際よくできていたそうです。
10月23日(月)全校集会毎週日曜日、夜8時からNHKで1年間をかけて放送している大河ドラマが校長先生の楽しみの1つです。今年は、徳川家康を主人公にした「どうする家康」が放送されています。そのドラマも豊臣秀吉が病に倒れ、いよいよ徳川家康と石田三成が戦う天下分け目の合戦である関ヶ原の戦いなど、年末に向けて最終局面に入ってきています。今日はこの天下分け目の関ヶ原の戦いで西軍を率いた石田三成について話をしようと思います。 石田三成は、近江の国現在の滋賀県出身の戦国武将で豊臣秀吉に大変気に入られた人物で、秀吉の死後は、五奉行の一人となりました。この石田三成と豊臣秀吉の出会いの「三献の茶(さんこんのちゃ)」のエピソードを紹介しましょう。 秀吉が鷹狩りの途中、休憩のため、とあるお寺を訪れました。のどが渇いた秀吉は茶を持ってくるように寺にいた一人の少年に頼みます。この少年がのちの石田三成となるのですが、さてみなさんに問題です。茶を持ってきた三成ですが、どのようなお茶をもってきたのでしょうか?秀吉のことを気遣えばわかりますね。 答えは、大きな茶碗にゆるめの茶をたっぷり入れて持ってきました。秀吉はそれを一気に飲み干し、もう一杯持ってくるように言いました。すると、今度は、先ほどより小ぶりの茶碗に、やや熱めで半分くらいの量のお茶を持ってきました。さらにもう一杯持ってくるように命じると、今度はさらに小さめの茶碗で、少なめの熱いお茶を持ってきました。秀吉は、少年のその心遣いに感心し、三成を家来にしたそうです。 先週3年生は進路懇談を終えました。入試は、個人戦でもあるが団体戦でもあると言われます。試験は、誰にも手伝ってもらうことはできません。自分一人の力で個人戦ですが、試験までの期間は団体戦です。クラスや学年に入試に向かう雰囲気でない人がいるとそれが全体に波及していきます。授業中に騒ぐのはもってのほかですが、寝ているのは周りの人の邪魔をしていないからいいじゃないかという人もいます。本当にそうでしょうか。授業に試験にまじめに向き合わないことは、クラスや学年の雰囲気をマイナスに引っ張る要因となってしまいます。 石田三成のように相手のことを考える心遣いができる人になってほしいと思います。特に、同じクラスの同じ学年の仲間は、今までもこれからもずっと自分を支えてくれるかけがえのない仲間です。仲間のことを思う心遣いができる人が増えていくことを期待します。 「生活だより」を配布しました。⇒生活だより(10.23) 10月23日(月)本日の給食
豚肉のねぎじょうゆ焼き
ふきよせ煮 きゅうりの甘酢づけ ごはん 牛乳 「ふきよせ」は、秋から冬の初めにかけて使われる料理の名前です。風にふきよせられた落ち葉を思わせるように、秋の味覚を盛り合わせた煮(に)もののことを、「ふきよせ煮(に)」といいます。紅葉や松葉をかたどった生ふや、秋が旬(しゅん)のくり、ぎんなん、いも、野菜、きのこなどが使われます。今日の給食では、さといも、れんこん、しめじを使っています。 |