焼いた板をていねいに磨き、林間の思い出などを残します。磨けばもっと光るとのことで、みんなすごい勢いで磨いています。

　おいしかった飯盒炊さんも終わり、片付けです。これもみんなで協力をして、片付けます。

　苦労してできました。ご飯に少しおこげができたのもキャンプならではです。それはそれで焼きおにぎりカレーやななんていいながら食べたら、なんとおいしいこと。どの班も完食でした。みんなで協力してつくり、みんなで食べたごはんはとてもおいしかったです。

　登山から戻り、次は飯盒炊さんです。かまどを作る係と野菜を切る係に分かれ、作業をすすめました。かまどの当番は、暑さと煙が目にしみて、交代で担当します。子どもから「汗と涙の飯盒炊さん」という名言がでました。一生懸命作りました。

　山頂のモニュメントが見えたときは、今までの疲れがなかったように誰もが小走りになりました。全員そろっての登頂です。みんな頂上ではいい風にあたって気持ちよかったです。「ヤッホー」という声は宿まで届いていたそうです。子どもたちに感想を聞くと、大変だったけどよかった口々に話しました。