中学年研究授業
「はらい」のふで使いに気をつけて「木」を書こう。というめあてで毛筆の学習を行いました。
1人1台端末を使ってみんなの字を共有し、それを見ながらグループごとにそれぞれアドバイスをし合いました。おかげでより良い字を書くポイントが明確になりました。 10月18日の給食コッペパン バター 豚肉といかの中華煮 大学いも 黄桃の缶づめ 牛乳 でした。 『さつまいも』 さつまいもは、中南米が原産であると考えられています。 コロンブスによってヨーロッパへ伝えられ、スペイン、ルソン(フィリピン)を経て中国へ伝わったといわれています。 日本には1600年ごろに中国から琉球(現在の沖縄県)に伝わり、さらに1800年には薩摩藩(現在の鹿児島県)に伝わりました。薩摩藩一帯に普及したことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。 さつまいもは、やせた土地でもよく育ち、若い葉や茎も食べられます。そのため、古くから、凶作のときや戦争などの食糧難のときには、主食として栽培されてきました。主成分はでんぷんですが、ビタミンⅭや食物繊維が多く含まれます。 10月17日の給食ごはん さごしのみぞれかけ みそ汁 牛ひじきそぼろ 牛乳 でした。 『牛ひじきそぼろ』 「牛ひじきそぼろ」は、牛ひき肉とひじきをいため、甘辛く味付けし、しそを加えて風味を増したご飯によく合う一品です。 ひじきには、食物繊維やカルシウムが多く含まれています。 しその葉には、カルシウムやビタミンA(カロテン)の他にカリウムやビタミンB₁、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維なども含まれています。 また、特有の香り成分には食欲を増進させる効果があり、蒸し暑い時期の献立として食欲を増す工夫をしています。 ひじきとしそを使用することで、不足しがちなカルシウムや食物繊維をとることができます。 5年生山猫が巧妙な手口で2人の紳士を上手に誘導する話に引き込まれていきます。 子どもたちの感想の交流がとても楽しみです。 10月13日の給食レーズンパン 金時豆の中華おこわ 中華スープ みかん 牛乳 でした。 『おこわ』 もち米を使って蒸した飯をおこわと言いますが、一般に赤飯のことをおこわと言うことが多いです。 昔は、もち米を蒸した飯を、硬いご飯を意味する「強飯(こわいい)」と言いました。それに丁寧語の「お」をつけ「おこわ」と呼ばれるようになったといわれています。 これに対し、現在のうるち米を炊いた米飯は、昔はお姫様が食べる軟らかいご飯を意味する「姫飯(ひめいい)」と呼ばれていました。 おこわは、うるち米で炊き上げたご飯に対し、独特のもちもちとした食感と甘みがあります。 今日の給食では、もち米と焼き豚、金時豆、しめじを味付けして蒸した、「金時豆の中華おこわ」が登場しました。 |
|