ゆったりと!子どもたちは秋みつけに近隣の公園へ足を延ばしました! 葉っぱの紅葉する様子に一喜一憂すること子どもたち! 自然の移りゆく姿を眺めながら、ゆったりと流れる時間を噛みしめることのできるゆとりは大切ですね。 あわてず、さわがす、じっくりと、学びを楽しむ子どもたちでした。 レジリエンス!「敬語の使い方」の学びです! 「敬語ってどんな言葉?」子どもたちは考えます。 目上の人に話す言葉! 先生に話す言葉! 上の人に話す言葉! 丁寧な言葉! などなど口にする子どもたち。 そこでシュミレーション問題! タブレットを取り出して、スクラッチ(※プログラミングを学ぶソフト)を使って、問題にチャレンジします。 ICTを使うメリットは何度でもチャレンジしやすいこと!そして、失敗しても挫けない、レジリエンス(復活力や回復力)を高めることです。 楽しそうにタブレット操作する子どもたちでした! あたりまえに・・・文の意味に合うように、漢字のおくりがなを正しく使おう!そして、 行動や気持ちを表す言葉を使って、色々な文を作ろう!がテーマの学びです! 子どもたちはタブレットを使って、「どうした」について自分の考えをどんどん書き出していきます。 タブレット操作も上手にこなし、指でなぞりながらたくさんの意見を出します。スクリーン上には一斉に子どもの意見が並びます。ICTの活用があたりまえになっています! 自分がつくる!今朝も感染予防としてオンラインでの朝会になりました。 最初のテーマはうれしいお手紙の紹介です。先日、ちがいを認め合う学びで来ていただいたゲストティーチャーの方から1通のお手紙が届きました。お手紙の中の一節に心震えました。それは、 「好きなことを見つけてほしい。それは夢を追い続けることになるし、自分の逃げ場にもなります。」と。 誰もが自分の得意なことや不得意なことがあります。その得意を好きになることの大切さを伝えてもらいました。本当にありがとうございました。 次に、みなさんもご存知と思いますが、メジャーリーガーでMVPを獲得した大谷翔平選手から全国の小学校にグローブが寄贈される話題について話しました。この3つのグローブ(※まだ届いていませんが)を「どうしたい?」「どうしたらいい?」を学校中のみんなに考えてもらうことにしました。 その時の約束は「3つの風船」を使うことです。さあ!どんなアイデアが飛び出すのか!楽しみです。 「自分の学校は自分がつくる!」 みなさんからの応募を待っています! 今ここに生きる「学校を改革する」(著:佐藤学)より、 学びの共同体は21世紀型の学校のヴィジョンであり、哲学であり、活動システムです。 学びの共同体の学校改革は、学校を子どもたちが学び合う場所にするだけでなく、教師たちも専門家として学び育ち合う場所とし、親や市民も改革に参加し協力して学び合う学校づくりを推進しています。 その目的は、一人残らず子どもの学びの権利を実現し、一人残らず教師の専門家としての成長を保障し、大多数の親や市民が信頼し協力し合う学校を実現して、民主主義社会を準備することにあります。 このヴィジョンは、まさに本校のめざす学校づくりに合致します。 「子どもも大人もいきいきしている学校」とは、子どもも大人も「すべての人の学習権を保障」して、「学びを楽しい」と感じ、「自分のやりたいことがやりたいように」でき、「自分がつくる学校」と思える「当事者意識」のある学校です。 そして、最終目標は 「すべての人が幸せになること」です。そのためにも、自分が今できることを精一杯にやり通し、失敗したらやり直し、今ここに生きることを大切にしていきたいです。 |
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