3年生は算数で、重さを数で表す方法を考え、重さの単位「g」とその表し方について学習しました。星やプレゼントの箱、くつ下の飾りがあり、天秤を使って何がどれだけ重いかを調べます。調べるために使うものは、色鉛筆や消しゴム、割りばし、おはじき、磁石の5種類です。色鉛筆〇本分など、いくつ分かで考えます。班で協力しながら、星やプレゼントの箱、くつ下の飾りについて何のいくつ分かを全てはかり、ワークシートと発表ボードに結果を記入して、全体で共有しました。児童は、各班の同じところや違うところに着目し、色鉛筆や消しゴム、割りばしなどは、大きさや形がバラバラで調べにくかったこと、磁石は重くて比べられなかったこと、おはじきが一番正確にはかることができたことなどを発表しました。そして、重さは同じ大きさのものいくつ分かで表して比べることができるとわかりました。次回は、重さの単位「g」を知り、1gである1円玉いくつ分かで3つの飾りの重さを表します。今後はさらに、実際のはかりを使っての測定方法や「kg」「t」についても学習します。