あいさつ運動体を強くする12月になって寒さが一段と厳しくなったと感じます。体の調子に気を付けたいものです。 先週までのかけ足運動では皆さん一斉に、元気に運動場を走ってくれました。今週からはなわとび集会が始まりますね。走ったり飛び跳ねたりする運動は、体を強くしていくのにとても役に立ちます。私も小学校5年6年の時の冬場には友達4人で朝6時半に近くの公園に集まってランニングをしていました。走っている時間は15分ぐらいだったと思います。夏場は放課後に外で遊ぶことが多かったのですが、日暮れの早い冬場は時間が限られるし、運動の苦手だった私は少しでも上手に走りたいという思いもありました。残念ながら運動が得意になることはありませんでしたが、5年生のころから、あまりカゼなどの病気にかからなくなりました。中学校、高校ではカゼで休むことはありませんでした。 運動は続けることが一番大切です。これからはなわとび集会以外でもしっかり体を動かして、体を強くしていってください。 〇 運営委員会からあいさつ運動のお知らせがありました。 児童集会
11月30日(木)のスマイルキッズでの児童集会は、「わたしは、だれでしょうクイズ」をしました。3人の先生が、声を変えてそれぞれのエピソードを話された音声を聞いて、グループで相談するという形式でしました。なかなか難しかったようで、全問正解のグループはありませんでした。答えを聞いて「あぁ、そうか!」と盛り上がりました。
「怒り」はどうして伝えるの?先々週の児童朝会では「泣くこと」についてお話しました。泣くことでは伝わらないこともあるけれど、涙を見て強く伝わってくることもあります。 今日は「おこること」「怒り」についてお話します。皆さんは、すごく腹が立った時、どうしていますか? 誰かに怒っているとき、たたいたり、相手を傷つけるような言葉を言ってしまったことはありませんか? 心当たりのある人もいると思いますが、そんな行動をしてしまったときは、後になって余計にもやもやしてしまいますよね。逆に、どれだけ腹が立っていても、ぐっと我慢する人もいます。うまく我慢できる場合もあるけれど、我慢しすぎて悔しくて、泣いてしまう場合もあると思います。先週お話したように、涙が強いメッセージとして相手に伝わることもありますが、必ず伝わるとは限りません。 では、どうしたらいいのでしょう。ものすごく腹が立った時には、よく言われていることですが、大きく深呼吸を3回ぐらいしてみましょうとか、ゆっくりとひとつ、ふたつ……と、むっつまで数えてみるという方法があります。その間に自分の心を落ち着けてしっかり考えます。落ち着いて考えてみると、自分にも足りなかったりダメだったりといった部分があったと思うことも多いものです。そのことと、自分が嫌だったことや相手が間違っていると思うことを、同時に静かに伝えるようにするのです。相手も腹を立てているときにはもう少し長めの時間が必要です。大切なことは怒った気持ちのままでは伝わらない。相手も聞く耳を持ってくれません。怒りに任せた行動をとってしまうと、周りの人も傷つけてしまうかもしれません。最も悪い例は、戦争です。ものすごく大勢の誰もが傷つくようなことにもつながりかねないのです。 3、4年生 クリーン清掃活動 |