「僕とオトウト」上映会 〔PTA人権啓発委員会〕
この映画を制作した高木佑透監督が、重度障がいを持つ実弟と家族の愛情・絆・葛藤を描いたドキュメンタリー映画です。この映画を通じて多くのことを感じ、学ばせていただき、人と向き合うことの本当のすごさを知りました。
高木監督も来校いただき、保護者からの感想や質問に一つひとつ丁寧に答えていただきました。とても有意義な貴重な時間を過ごすことができました。高木監督様、ありがとうございました。 性に関する人権教育講演会
産婦人科医の藤田圭以子先生をお招きし、性に関する人権講演会を開催しました。先生には10月下旬にも来校いただき、教員対象に講演をしていただきました。今回は、全校生徒と保護者対象で実施しました。
社会的・文化的に作られた性別(ジェンダー)を問い直し、一人ひとりの人権を尊重しながら、性別に関わりなく個性と能力を十分発揮することができる社会の実現が大切だと感じました。生徒は最後まで集中して話が聞けていました。 1年 車いす体験〔12月6日(木)〕
淀川区社会福祉協議会の方に来ていただき、車いすの使い方・押し方を教えていただきました。
班ごとに分かれて順番に、車いすに乗る人と押し手を決め、段差や細い通路、ジグザグ道を通りました。 実際に体験してみると、車いすを押すときに、いろんな場面で配慮が必要だということに気づかされたようです。 2年2組 数学科研究授業
図形の性質を使って証明を行いました。与えられた仮定と様々な図形の性質を使って結論を導き出しました。
正しい知識を用いて推論を行い、課題を解決していく過程は、日常生活の様々な場面で困難から逃げ出さず、それを乗り越えるために思考することそのものです。 数学を学習して論理的思考力を養ってほしいと願っています。 3年2組 数学科研究授業
円周角と中心角の関係を使い、作図をおこなうことによって、地図上で海岸線の2地点から見える船の正確な位置を見つける方法を、班で考えました。生徒はコンパスと定規を使って協力しながら頭をフル回転させました。数学は、日常生活でうまく使いこなせる人にとっては、とても便利な道具だと改めて感じました。
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