７日(木)に学校薬剤師の金城先生が来校し、薬の使い方について教えてくださいました。薬は体を健康に保つために使うものですが、飲み方のきまりや量を守らないと体に悪い影響を与えてしまうことがあります。薬を飲むときに水以外の飲み物と一緒に飲むと、どうなるのか？の実験では、実際に薬の変化を目にして、水で飲むことが必要な理由がよくわかりました。また、薬物依存を防ぐためには、日ごろから、周りの人に辛かったことや困ったことなど話して、悩みを心にためこまないことも大切だそうです。他にもたくさん薬のことを教わりました。これから薬を使う時には、今日教えていただいたことをいかして正しく使うようにしましょう。

子どもたちは毎週、理科の観察・実験の学習を楽しみにしています。

図画工作科ではその活躍の様子を版画で表現しました。実験中の笑顔や真剣な表情を表現しようと目の動きや首の傾きなどを工夫しながら彫り進めていました。彫刻刀の使い方もどんどん上達して、黒白のバランスや線の太さなどにも気を配り個性豊かな作品を刷りあげました。

個人懇談会に来校された折にぜひご鑑賞ください。

５年生は、家庭科の学習で調理実習を行いました。
１１月は、「おやつ作り」に取り組みました。
お団子には、豆腐を使いタンパク質をプラスしたり、ミニパンケーキではフルーツでビタミンや牛乳でカルシウムをプラスしたり栄養価についての学習も意識しました。各自盛り付けも工夫し、美味しそうなデザートプレートが完成しました。
２回目の調理実習も包丁の使い方など安全に気を付けて、協力してスムーズに作業ができました。