令和5年度 学習会医学的見地からみた専門的な知識、セクシュアルマイノリティの当事者である子どもたちが学校生活で感じる困り感や課題、日本におけるセクシュアリティやジェンダーの歴史の変遷、西洋社会では宗教的背景も含めて多様な性をどのように見てきたのかなど、非常に幅広いお話を聞くことができ大変学びの多い学習会となりました。 参加者からは、「教師や保護者など大人の考えを変えるのは時間がかかり難しいが、子どもの考えが柔軟なことは実感しています」「すべての子どもたちが、自分らしく生きられるように1人ひとりに寄り添った支援ができるようにしたい」「何度か性の多様性については研修を受けたがまだまだ知らないことが多いと感じた」といった感想が寄せられました。 第3回専門委員会を行いました
11月24日(金)16:00より大阪市教育センターにて
中教研音楽部第3回専門委員会を開催しました。 案件は以下の通りです。 1.近畿音楽教育研究大会 大阪大会の総括について 授業者の先生方、各分科会代表の先生方、各専門委員の先生方からお話しいただきました。どの分科会会場も概ね問題なく運営できたとの報告がありました。 2.冬季研修会について 令和6年1月6日(土)午後1時から 大阪市立玉造小学校にて 講師: 文部科学省初等中等教育局教育課程化教科調査官 文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官 国立教育政策研究所教育課程調査研究センター研究開発部教育課程調査官 河合 紳和 先生 内閣府ムーンショット目標9サブプロジェクトマネージャー兼 Principal Investigater 大阪音楽大学客員教授 広島大学特命教授 ほか 指揮者 西本 智実 様 3.その他 音楽科におけるICTの活用について 文部科学省発行の 「教育の情報化に関する手引き」より抜粋したものをもとに 研修を行いました。 次回の専門委員会は 令和6年2月20日(火)16時から 大阪市教育センターにて 実施予定です。 令和5年度 全市研究発表会今年度は、「スマホ・ネット時代から見えてくる子どもたちの健康課題」をテーマに第3教育ブロック(a中央区・西区・大正区・浪速区・西成区)が共同研究発表を行いました。 近畿音楽教育研究大会大阪大会 ご来場ありがとうございました。中学校部会では午前の分科会が大淀中学校(歌唱)、加美中学校(器楽・創作)、瓜破西中学校(鑑賞・文楽)。玉津中学校(ICT・創作)を行いました。午後は、ザ・シンフォニーホールに会場を移し全体会(研究演奏他)を行いました。 この成果を生かし、さらに研究を進めてまいります。写真は分科会大淀中学校会場、全体会フィナーレ全体合唱の様子です。平成6年度は、近音研和歌山大会が開催されます。 近音研大阪大会第2回プレ(事前)授業歌唱領域は野田中学校 真鍋 愛子 先生が、器楽・創作領域は八阪中学校 乾 正義 先生が、鑑賞領域は東陽中学校 株本 貴成 先生が、ICT・創作領域は玉津中学校 吉田 季陽子 先生が公開授業を行いました。 写真は、歌唱部会の様子です。 |