令和5年度 学習会医学的見地からみた専門的な知識、セクシュアルマイノリティの当事者である子どもたちが学校生活で感じる困り感や課題、日本におけるセクシュアリティやジェンダーの歴史の変遷、西洋社会では宗教的背景も含めて多様な性をどのように見てきたのかなど、非常に幅広いお話を聞くことができ大変学びの多い学習会となりました。 参加者からは、「教師や保護者など大人の考えを変えるのは時間がかかり難しいが、子どもの考えが柔軟なことは実感しています」「すべての子どもたちが、自分らしく生きられるように1人ひとりに寄り添った支援ができるようにしたい」「何度か性の多様性については研修を受けたがまだまだ知らないことが多いと感じた」といった感想が寄せられました。 |