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東中学校 職場体験

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 本校の卒業生で、東中学校の2年生である生徒4名が職場体験にやってきました。懐かしい顔ぶれですが、背が高くなり、大きくなっていました。今朝は、体育館で音楽朝会をしていたので、その様子を見学し、音楽朝会終了後に全校児童の前で自己紹介をしました。名前を言うだけでなく、「歌がすごく上手でしたね。」と音楽朝会の感想も伝えてくれたことで、本校の児童はとてもうれしい気持ちになっていました。そこから、「中学生知ってる!!私たちが1年生の時の6年生や〜!!」などと口々に話をしていました。教室に入って授業を参観したり、休み時間には低学年の児童と遊んだりしました。学習発表会の練習では、小学生の時は舞台に立つ側だった中学生が、今は、先生の側から全体を見ていました。本校の児童にとっては、緊張感をもって本番のように練習することが大切ですが、中学生が目の前で見ていたことで、見られている緊張感を感じながら練習することができました。給食時間には、質問タイムもありました。「中学校の1時間は何分ですか。」「運動場は広いですか。」「クラブは何をやっていますか。」など、児童からのたくさんの質問に丁寧に答えていました。クラブ活動では、様々なクラブを回っていましたが、手作りクラフトクラブでは、作り方の用紙をさっと見るだけの初見ですぐに児童にわかりやすく教えてくれていました。そのおかげで、作品を最後まで仕上げることができました。今日1日フル活動だったので疲れたと思いますが、また明日も元気に職場体験にきて、本校の児童とたくさん関わってほしいです。

5年生 割烹教室 その2

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 5年生は、五感の全てを使って料理を味わうという経験をし、さらに、料理を作っていただいた方々への感謝の気持ちやだしの食文化について学ぶことができた喜びなどを心でも感じることができました。最後に、児童からの質問にもお答えいただき、だしはその場で簡単にとることもできますが、時間をかけて丁寧にうま味を出すことを大切にされていること、また、季節感や香り、彩りなどを考えて日々調理されていることなどもお話していただきました。今回、『西心斎橋ゆうの』の皆様には、このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
(その1は5年1組、その2は5年2組の様子です。)

5年生 割烹教室 その1

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 5年生は、月曜日に割烹料理『西心斎橋ゆうの』のお店の皆様にお越しいただき、関西で作り上げられた「だし」の食文化について教えていただいたり、実際にだしを使った料理を味わわせていただいたりしました。前の晩から昆布を水につけてゆっくりとうま味を出し、かつおぶしを加えて作る一番だし、大阪で栽培された菊菜や水菜、しめじ、柿を使ったおひたし、かぶらのお吸い物、吉野くずでとろみをつけた蓮根まんじゅうのあんかけをいただきました。一番だしは、まだ塩やしょうゆなどで味付けをしていないそのままを味わい、だしのうま味とはどのようなものなのかを感じることができました。おひたしは、大阪産の農産物について学び、旬の食材についても知ることができました。お吸い物は、季節のかぶらとかぶらの茎が使われ、食材を無駄なく使い切る「始末の料理」の精神を教えていただきました。また、お椀の蓋を開けた時にだしだけでなくゆずの香りも広がり、今の季節を感じることができるようにともみじの形に切られたにんじんも入っていました。蓮根まんじゅうは、まんじゅうの柔らかさだけでなく、食感を残すように蓮根の切り方も考えられており、あんの中には鮮やかな黄色の菊の花が使われていました。

4年生 算数「広さをあらわそう」

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 4年生は、算数で複合図形の面積を求める学習をしました。L字のような複合図形の面積を求める時、既習の縦×横だけでは問題を解くことができず、図形を分割したり、補完したりすれば、長方形や正方形の面積を求める公式を使うことができるということに気づきました。そこから各自で工夫して、複合図形の面積の求め方をノートに書き、その後、班で交流し、さらに、全体でも共有しました。同じL字のような複合図形の面積の求め方でも、自分の考えを説明したり、友だちの意見を聞いたりすることで、様々な方法があるということがわかり、その中でどの方法がより効率よく面積を求めることができるのかについても話し合いました。最後の振り返りでは、L字のような形の面積は、移動させたり、補ったり、分けたりして長方形や正方形にすると求めることができるとまとめました。

今週はすこやか週間です。

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 今週は11月のすこやか週間です。児童朝会時に給食委員会が給食に登場する大阪の郷土料理や大阪産の野菜などについて紹介する委員会発表を行いました。最初に大阪の郷土料理クイズを出題し、かやくご飯は加薬と書き、昔から薬の商売が盛んだった大阪で名付けられたこと、じゃこ豆は大阪湾でとれた小魚を使って作られていたことなどを紹介しました。また、給食では大阪で栽培されたみずなやきくななどの野菜を使っていること、大阪で生産された農林水産物に付けらる大阪産(おおさかもん)のロゴマークの意味を紹介し、最後に、給食委員会の児童が歌詞を考えた大阪うまいもんの歌(開平小学校の給食バージョン)を歌いました。そして、給食では大阪の郷土料理や大阪産の食べ物がたくさん登場するので、大切に食べていきましょうと呼びかけました。
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