学校保健委員会
12月13日、学校保健委員会を実施しました。
2年前から取り組んでいる「健康とゲーム・スマホ・動画」を主題として、今年度は自分の一日の過ごし方を振り返って、メディア機器と上手に付き合えているか考えました。 今回は各学級と多目的室をTeamsで繋ぎ、他学年の児童、保護者、教員が意見を交流しながら考えていきました。どうしてゲームやスマホ・動画がやめることができないのかその理由についてもみんなで学習しました。児童からは「時間を決めて楽しみ、睡眠時間をきちんととる」「外でしっかり遊んだり、ストレッチをしたりする」など、自分でできそうな方法を発表しました。 参加していただいた保護者の方からは、「児童がしっかり意見交流ができていてすごいと思いました。」「子どもにゲームの時間を守らせるためには、家族のみんなも同じようにルールを決めて楽しむことが大切だと思いました。」というご意見もいただきました。、 たいへん有意義な学校保健委員会となりました。 4・5・6年 たのしい理科実験(出前授業)1
11月29日、大阪科学技術センターの方をゲストティーチャーにお迎えして高学年を対象に「たのしい理科実験授業」を行っていただきました。
電気ができるしくみやいろいろな発電方法、お家や学校でできる省エネの仕方など実験を交えてわかりやすく教えてもらいました。 児童の感想には「あらためて電気の大切さがわかりました。」「今の生活ができているのは昔の人たちが発明してくれたおかげだ。」といったものもあり、興味をもって学ぶことができた授業となりました。 写真左:熱を鏡で反射して集め、ものを燃やす実験 写真右:シャーペンの芯をフィラメントとして光らせている実験 4・5・6年 たのしい理科実験(出前授業)2
写真左:スペクトルを確認するシートから見た様子(児童1人ずつシートを頂きました)
写真右:電気をとばして蛍光灯を点ける実験 耐寒縄跳びが始まりました
11月20日よりにじいろ班ごとに集まっての耐寒縄跳びが始まりました。
1・3・5年生は月・水曜日に、2・4・6年生は火・木曜日に行います。最初に持久跳びをしてから、いろいろな跳び方に挑戦しています。 5・6年生が各グループのメンバーに声かけをしたり、跳び方を教えてあげたりして、異学年で交流しながら楽しく跳んでいます 5年 福祉体験
11月22日、5年生が地域の方のご協力により、高齢者疑似体験と視覚障がいの方をゲストティーチャーにお迎えしてお話を聞かせていただきました。
高齢者疑似体験では、特殊ゴーグルをつけることによってぼやけた視界を体感したり、手足におもりをつけることで、動きづらさや不快なだるさを感じたりすることができました。また、車いす体験では車いすを押すときに必要な思いやりを理解し、バリアフリーのためにはどうすることが必要かを考えることができました。 ゲストティーチャーの方からは、1日の生活の様子や点字を読めるようになるための努力したことをお話ししていただきました。また盲導犬については役割だけでなく、盲導犬になるための訓練や盲導犬は10歳で引退することなども教えていただきました。 今回の体験やお話を通して高齢者の方や障がいがある方への理解が深まった有意義な学習となりました。 |