文化発表会展示の部 見学目玉の作品は、図書室前に展示したモザイク画です。 長吉六反中学校の創立50周年記念作品として制作されたものです。 少し遠くからみるのが鑑賞のコツです。 全校集会表彰は、松尾寺の書道展の入賞、生命保険文化センター作文コンクールの入賞、学校図書館協議会の読書感想文コンクールの入賞、吹奏楽部のアンサンブルフェスティバル銀賞でした。 おめでとうございます! 校長先生からは以下のようなお話がありました。 先日、PISAの学力調査で日本が上位になったという報道がありました。長い間下位だった読解力でも上位になりました。その理由は色々あると思いますが、学力が向上しているのはよいことだと思います。 一方で、PISAの順位には、世界でもっとも豊かなアメリカ合衆国は上位に入りません。PISAでわかる学力は、ある側面から見た学力に過ぎないということでもありますし、そもそも学力が高くても、豊かになること、幸せになることは別問題ということかもしれません。 PISAの調査によると、日本は過去も現在も、学力の高さで上位に入っているようです。そのことを大切にしながらも、それぞれが心豊かに、幸せに生きるにはどうすればよいかを考えながら、生きていってほしいと思います。 今週から文化発表会の展示の部が始まります。 保護者の皆様には、懇談の行き帰りに、生徒たちの作品に触れ、見ていただけたらと思います。 文化発表会 展示準備
放課後に文化発表会の展示の準備をしました。
保護者の皆様は、懇談の行き帰りに、ぜひご見学ください。 展示場所等は、生徒に配布したしおりをお読みください。 研究授業(2年国語、3年社会)
本日も教育センターからスクールアドバイザーの先生をお招きし、研究授業を行っています。
本日の対象教科は2年生の国語と3年生の社会です。 どちらもパワーポイントを使い、めあてを明確に示して授業をしています。 国語の授業では、パワーポイントを用いて、効果的にプレゼンテーションをするための方策等を、話し合い活動を通じて学びました。 社会は働き方改革や育児・介護等、日本社会を取り巻く労働環境の変化を学びながら、生徒のみんなが自身のライフプラン、マネープランを考えるという授業を展開しました。 また、写真はありませんが、久しぶりに調理実習を実施するなど、数値で表れる学力だけではない、多様な学力を身に付ける取り組みを通じ、複雑な現代社会を力強く生き抜く力を身に付ける教育を進めています。 全校集会
昨日の全校集会では、俳句の賞で入賞した生徒の表彰がありました。
5000人の応募があり、9名しか選ばれなかった賞です。 おめでとうございます!! 校長先生からは、以下のようなお話がありました。 今、長吉六反中学校は比較的生徒数の少ない学校です。生徒数が少ないということは、一人ひとりの顔がよく見え、意見も言いやすいということです。教員から見たら、全員のことを詳しく把握しやすいということになります。生徒の皆さんからしたら、意見を言いやすく、様々な役割を担う場面が多くあり、自分が主人公となる場面が多いということです。 「ウェルカムタウン長吉」計画を知っていますか。長吉六反地域を含む、長吉エリアの再開発計画が進んでいます。閉鎖した出戸のイオンに変わり、「そよら」という日常づかいのコンパクトでワンストップショッピングができる新しいモールが、校区の近くにできます。大きなマンション建設の計画も進んでいます。 生徒の皆さんが大人になる頃には、長吉六反中学校は小規模校ではなくなっているかもしれません。 小規模校には小規模校のよさがあり、中規模校には中規模校のよさがあるものです。 しばらくの間は、小規模校の良さを生かして、小規模校ならではの活動をしていけたらと思います。 また、生徒指導の先生からは、時間をきっちり守り、8時25分に全校集会を始められるのは長吉六反の生徒のとてもよいところだ、というお話がありました。 今の学校のよさを生かつつし、皆さんの力で、長吉六反中学校を更によい学校にしていきましょう。 |
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