【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究4研究テーマ「主体的・対話的で深い学びを生み出す学校行事の創造 ‐なかま・ほんまもんによるかんどうを通して‐」に相応しく、講師に日本能楽会会員 重要無形文化財総合指定保持者の中田弘美様を招聘して、地域と学校との連携や、伝統芸能にかける思いを語っていただきました。 その後の冬季研修会では、今年全国大会で発表した149周年の取り組みに、その後の動向を加えて報告してもらい、学校行事の研究を深めていきました。 平日の週初め、ご多用の中たくさんの先生方にご参加いただき、ありがとうございました。感謝 【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究3【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究2
「礼」に始まり「礼」に終わる
中田弘美先生をはじめ、4名の能楽師の皆さまにご指導をいただきました。その一人に一葉先生もいらっしゃいました。一葉先生は、私(校長)が17年前に生魂小学校に勤めていたころ、まだ小学4年生でした。今では立派な能楽師になられて国内外問わずご多用な日々を送られています。 児童は、自分たちの先輩の姿を誇らしく、また親しみを込めて学んでいました。 ワークショップの前半は、能楽の歴史、お囃子の楽器、舞台(能楽堂)能面についてなど、たくさんのことを教えていただきました。また、全員で「高砂」の謡体験や本校の校歌の謡も学びました。 ワークショップの後半は、3つのグループに分かれて学びました。能面を着けての能の歩き方についても学びました。歩くときは、すり足で歩くのですが、なかなか難しく、教えてもらってもうまく歩けません。視界もとても狭いことがわかりました。 他にも小鼓(こつづみ)や太鼓に分かれて練習しました。児童は、自分の音と比べて、どうすればあのような澄み切ったさわやかな音が鳴るのか、とても不思議に感じているようでした。 【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究1‐なかま・ほんまもんによるかんどうを通して‐ 11月20日(月)の5・6限目は、3・4年生を対象に、「能楽」のワークショップを開催しました。 この事業は、本校の元PTA会長でいらっしゃる中田弘美様によって始められ、今年で20年目を迎える、特色ある教育活動の1つです。 コロナ禍にあってもできることを粛々と継続して、児童に伝統文化の素晴らしさを伝えてこられました。 当日は、この素晴らしい教育活動を大阪市小学校教育研究会 学校行事部の大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究として公開し、広く発信しました。 【5年】総合的読解力育成カリキュラム 教材5/8
読解力を究める53 生魂っ子253
総合的読解力育成カリキュラムの追究7 11月20日(月)5年生は教材「未来の大阪 町づくり研究所」の学習の5時間目を行いました。 今回のミッションは、「大阪市と台風の強風には、どのような関係があるのだろう」。 「要約」の書き出しは、「台風の強風は…」に共通し、「ビル風」や「吹き下ろし」といった言葉に注目しながら考えていきました。 回を重ねるごとに、教材の内容も難しくなってきます。児童はよく考え、何とか表現しようと一生懸命に取り組んでいます。本日のミッションも、何とかクリアしました。 |
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