小学生部活動体験 2
9月12日(火)
先週に続き、校区小学6年生(平野西小)の部活動体験が行われました。 生徒会の進行で、6年生代表児童の元気な挨拶があり、早速前半の8つ体験に分かれました。 移動を含めて25分の体験後、後半は 9つの体験に分かれます。 それぞれ、中学生が優しく丁寧に教えてあげています。 6年生の児童の皆さん、中学入学後にも仮入部の期間も予定しています。部活動は強制ではなく自主的な活動になりますが、できれば部活動に入部して、一緒に中学生活を楽しみましょう。 本日の献立/9月12日(火)・さごしの塩焼き ・含め煮 ・オクラの炒めもの ・牛乳 栄養価 エネルギー 758kcal、たんぱく質 35.9g、脂質 20.8g ☆こんにゃく(蒟蒻)☆ こんにゃくは、こんにゃく芋を原料とした古くからある加工食品です。こんにゃく芋はインドシナ半島が原産とされるサトイモ科の植物で、地下にできる球茎(きゅうけい/芋の部分)を食用とします。現在、日本では群馬県が主な産地となっています。 日本へは仏教とともに伝わったとされますが、縄文時代にサトイモなどとともに渡来したという説もあります。一般的に使われるようになったのは江戸時代で、1700年代後半に「精粉(せいこ)」の製造法が常陸国(ひたちのくに)・水戸藩の農民によって考案されたことにより急速に広まったようです。精粉は、こんにゃく芋を薄く切って乾燥させた荒粉(あらこ)をさらに乾燥させて混じりけのないきれいな粉にしたもので、これにより、こんにゃく芋の腐りやすい性質が解消され、一年中こんにゃくを製造できるようになったそうです。精粉の主成分はグルコマンナン(コンニャクマンナン)と呼ばれる食物繊維で、これに水とアルカリを加えると凝固し、不溶性の食物繊維となります。この性質を利用してこんにゃくを製造します。生芋からつくると芋の皮などが入り黒っぽく仕上がりますが、精粉を使うと白く仕上がります。西日本では、生芋からの製造が主流で、白いものはあまり好まれないため、ヒジキやアラメなどの海藻を加えて黒っぽく仕上げるようになりました。普段食べているこんにゃくの黒い点々はこれによるものです。 今日の給食では糸こんにゃくを束ねて、綱の形にした「つなこんにゃく」を含め煮の材料として使用しています。 体育大会学年練習
体育大会の学年練習が始まりました。
2年生は、学年種目の棒引きを初めて練習しました。 明日は3年生の学年練習が3・4限に行われます。 朝の登校風景
9月12日(火)
・朝の登校風景です。 ・正門の大きな時計が故障しているため、玄関入り口に仮の時計を準備してもらいました。 ・桜の樹に毛虫が発生しています。 管理作業員さんに薬剤散布してもらいましたが、高所で届かない場所もあるので注意してください。 行事に向けて
●2年生 総合
文化祭でのモザイクアートの制作に取り組んでいます。 一人ひとりが細かい作業をして、それを組み合わせて一つの作品ができる仕組みです。出来上がりが楽しみです。 また、作業中は合唱コンクールの課題曲と自由曲をずっと流して、歌詞や音程を頭に入れるように工夫していました。 ●放課後は体育大会の第1回目の係会議です。 学級の委員が体育大会の出発、召集、放送など様々な係となります。 競技に出るだけでなく、多くの役割を分担して、みんなで体育大会を運営してください。 ●1年生の学級旗の制作の様子です。 こうして、どこかで誰かが、頑張っています。 * 明日から体育大会の学年練習が始まります。(明日は3・4限に2年生) 体操服など忘れないようにしてください。 |