【2年】研究授業2
多様性と主体性を育む
授業後は、討議会と研修会を行いました。講師として、元吉野小学校校長で、小学校教育研究会 生活・総合部部長も務められた池田知之先生をお招きしました。先生は、長く子どもたちの「考える」ための手立てとして、思考ツールを研究、実践されてこられました。 今日の授業の児童の発言、教師の働きかけ、授業規律にいたるまで、細やかに指導講評していただきました。また、思考ツールをワークシートやテストにしないこと、多様性、自主性を育むツールとして、今後も学校総体で取り組むことなど、教えていただきました。 今日までの取り組みは、後日、アフター授業として他クラスでも実践していきます。また池田先生に教わったことは、研究部でまとめ、今後の研究に活かしていきます。 【2年】研究授業1
「くらべリング」はたのしいぞ
校内の研究に即して、学校活性化事業「がんばる先生支援事業」の公開授業として、2年1組で研究授業を行いました。他学級は13:30下校にご協力いただきありがとうございました。総合的な読解力を高めるため、低学年では「思考ツール」を使って考えを深め、書き表し、表現できる児童の育成を狙って取り組みました。 授業が始まる前、児童から「今日も“くらべリング”で勉強できるの!いぇ〜い!」と声が上がるほど、児童は、国語「同じところ、ちがうところ」の学習に意欲的です。ピアノとオルガン、レッサーパンダとパンダなど「にているようで、ちがうこと」をたくさん見付け、その中の一つを、「くらべリング(ベン図)」を使って共通点と相違点を明確にしていきました。最後は、モニターに写し出された自分のくらべリングを見て、同じところは・・・、違うところは・・・と、話型に従って発表できました。「なるほど〜」「そんなちがいがあったんだね」と“聞き方名人”ばっかりでした。 思考ツールは同じなのに、比べるものも、おなじやちがいの目の付け所がさまざま。一人一人がにこやかに発見を楽しんでいました。 校長先生、あのね【1年】あきみつけにいったよ!出発前に地下道を通る時は喋らない、広がらず端による、人と人の間を空けないなど色々な確認をし、しっかりと守ることができました。 大きなどんぐりや、小さなどんぐり、色々な色の葉っぱを拾い集めました。 帰ってきてから「なにに見えるかな」と画用紙に葉っぱやどんぐりを貼って、ちょうちょやかめ、りすなど色んなものに表現しました。 他には、どんぐりごまやマラカスなども作り、たくさんの秋を見つけることができました。 全体練習
当日もこんな天気だったら最高!という空の下、全体練習をしました。
入退場と座席の位置を確認しました。体育主任の先生の話をよく聞いて、きちっと行動できました。ジュニアバンドがファンファーレ、行進曲、校歌と開会式を盛り立てます。大変華やかな開会式です。 |