１学期最後の「ふれあいタイム」は、２学期に自分たちが植える田辺大根の種を莢から取り出す作業をしました。先日６年生が茶色に色づいた莢を畑から収穫しました。その莢から小さな種が飛び出してきます。１粒１粒ていねいに集めました。この小さな種が、いったいどんな田辺大根に育つのか楽しみですね。

　種取りと並行して、班の畝に立てる班のプレートを書きました。班のプレートは、表に班の名前・裏は水やり当番などを書いています。リーダーを中心に仲良く取り組んでいました。

　今日の児童集会は、「猛獣狩りゲーム」です。スクリーンに映った動物の名前の文字数のグループに分かれます。みんな何人になるかワクワクドキドキしながら楽しく活動していました。

　今日の午前中に５・６年生を対象として講師の方に来ていただいて、ダンスの授業がありました。
　先生の手本を見て、手拍子したり、跳んだり、ボックスを踏んだりとリズムに乗って体を動かしていました。

　田辺大根の種が茶色に色づいてきました。梅雨の中ですが、ここ数日晴れの日が続いたので、２１日に６年生が２学期の「ふれあいタイム」で育てる「田辺大根」の種を収穫しました。リーダーらしくみんな協力しあって収穫をしていました。
この田辺大根は、昨年の６年生が９月に植えてくれたものです。毎年６年生が、次の年度のために種取り用の畑で育ててきました。もう２０年以上も続いている長池小学校の伝統です。
　種を取り終わった親大根は、栄養を全部使い切ったのかスカスカになっているものもありました。
　今年はどんな「田辺大根」が育つか楽しみですね。　長池小学校の田辺大根は、こうして受け継がれてきています。