不審者対応研修11月21日(火)教職員研修として不審者対応にかかる防犯訓練をお行いました。 天王寺警察の方3名に来ていただき、刺股の適切な使い方を教えていただいたり、学校での不審者対応のDVDを視聴したりしました。 警察の方に実際に不審者役をしてもらい、教員が刺股を使って実施訓練を行いました。 児童の安全を守るため、これからも安心安全な教育環境づくりに取り組んでまいります。 【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究4研究テーマ「主体的・対話的で深い学びを生み出す学校行事の創造 ‐なかま・ほんまもんによるかんどうを通して‐」に相応しく、講師に日本能楽会会員 重要無形文化財総合指定保持者の中田弘美様を招聘して、地域と学校との連携や、伝統芸能にかける思いを語っていただきました。 その後の冬季研修会では、今年全国大会で発表した149周年の取り組みに、その後の動向を加えて報告してもらい、学校行事の研究を深めていきました。 平日の週初め、ご多用の中たくさんの先生方にご参加いただき、ありがとうございました。感謝 【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究3【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究2
「礼」に始まり「礼」に終わる
中田弘美先生をはじめ、4名の能楽師の皆さまにご指導をいただきました。その一人に一葉先生もいらっしゃいました。一葉先生は、私(校長)が17年前に生魂小学校に勤めていたころ、まだ小学4年生でした。今では立派な能楽師になられて国内外問わずご多用な日々を送られています。 児童は、自分たちの先輩の姿を誇らしく、また親しみを込めて学んでいました。 ワークショップの前半は、能楽の歴史、お囃子の楽器、舞台(能楽堂)能面についてなど、たくさんのことを教えていただきました。また、全員で「高砂」の謡体験や本校の校歌の謡も学びました。 ワークショップの後半は、3つのグループに分かれて学びました。能面を着けての能の歩き方についても学びました。歩くときは、すり足で歩くのですが、なかなか難しく、教えてもらってもうまく歩けません。視界もとても狭いことがわかりました。 他にも小鼓(こつづみ)や太鼓に分かれて練習しました。児童は、自分の音と比べて、どうすればあのような澄み切ったさわやかな音が鳴るのか、とても不思議に感じているようでした。 【学校行事の研究】大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究1‐なかま・ほんまもんによるかんどうを通して‐ 11月20日(月)の5・6限目は、3・4年生を対象に、「能楽」のワークショップを開催しました。 この事業は、本校の元PTA会長でいらっしゃる中田弘美様によって始められ、今年で20年目を迎える、特色ある教育活動の1つです。 コロナ禍にあってもできることを粛々と継続して、児童に伝統文化の素晴らしさを伝えてこられました。 当日は、この素晴らしい教育活動を大阪市小学校教育研究会 学校行事部の大阪市教育委員会「がんばる先生支援」グループB研究として公開し、広く発信しました。 |
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