今日の献立は「ご飯、鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆、かぶのゆず風味、牛乳」でした。
じゃこ豆は、ちりめんじゃこ、ごま、揚げた大豆を使用し、砂糖としょうゆで作ったたれをからめた一品です。毎回、好評なおかずです。
大阪の郷土料理では、大豆と小魚やえびを一緒に甘辛く煮た「じゃこ豆」もあります。大阪湾に近い泉州地域では、海でとれた小魚やえびを使い、内陸部である河内地域では、川でとれたものを使っているそうです。それぞれの地域でとれる食材を利用した郷土料理が伝わっているようです。
給食のじゃこ豆は、1990年11月に初登場したので、今年で34年目になります。