ワールドトーク
大阪市立の中学校に通う、母語が日本語以外の生徒によるワールドトークが住吉小学校で開催されました。本校からは、2年生のダンさんが参加し、母語のベトナム語でスピーチをしました。その内容を少しだけ紹介します。
(日本語に訳された作文より) 今からベトナムの学校と日本の学校の違いについて話します。 ベトナムでは、学校へ行く時に親がバイクか車で送ってくれます。日本では、学校へ歩いて通う必要があり、学生が道を渡る時に地域のおじさんやおばさんが見守りをしてくれます。… ベトナムには夏休みや正月休みが数日しかなく、夏休みが終わると新学期が始まります。日本では毎月のように祝日があり、休みが多く、長期休暇があります。… 最後に、最大の違いは教育内容です。 ベトナムでは学習が最も大切ですが、日本では社会での対応の仕方についても学ぶことができます。国によって教え方が異なるため、どこで学ぶかによってメリットも異なります。 ほんの一部ですが、以上になります。 これからの時代を生きる皆さんは、これからも海外から日本に来た人と出会い、文化のちがいを知ることでしょう。そして、中には留学や海外で働くことによって文化のちがいを知る人がいるかもしれません。その時には、互いの良さを認め合い、日本とその国をつなぐ架け橋になってくれることを願っています。まずは、いろいろな国や人や文化に興味を持つところから始めてください。 ダンさん、素敵なベトナムドレス、そして、とても立派なスピーチでした。お疲れさまでした。 女子バスケットボール部 秋季総体より
今日は、午後から本校体育館にて女子バスケットボール部の公式戦が行われました。応援に行かれた先生から、勝てそうな雰囲気はあったものの残念な結果に終わってしまったとの報告がありました。
これまで失敗したシュート数は数えきれないぐらいあったでしょう。その失敗を成長の糧にして何度も努力されてきたことと思います。 部活動で養ってきた失敗を恐れずに挑戦する心やあきらめない心を持ち続け、何事にも励んでください。女子バスケットボール部の3年生の皆さん、お疲れさまでした。 目標に向かって
今日もたくさんの部がそれぞれの目標に向かって活動していました。涼しくなったとはいえ、日中はまだまだ暑かったです。
部活動では、喜び、悔しさ、いろいろなことが経験できます。それをエネルギーに変えて、その日の活動に全力で励んでください。 文化祭まであと2週間
教室などをまわってみると、どの団体もそれぞれがすべき役割がわかってきて、一つの作品としてのかたちが見えてきたようです。
観ている人たちの心を揺らすためには、最後まで質を高めることを意識してほしいです。かたちが見えてきただけで完成した気持ちになっているようでは良い作品になりません。 当日も楽しみにしていますが、来週からの取り組む姿勢も楽しみにしています。 管理作業員さんのお仕事
今日は少し涼しかったので、窓を開けて仕事をしてました。すると、静かな授業中なのに、背後で何かをチョキチョキと切るような音が。。。
振り返ると、管理作業員さんが、いずれ枯れ葉になることも考え、木の枝葉を切ってくれていました。 管理作業員さんは、学校周辺の掃除、校内で必要な修理など、皆さんが笑顔で学校生活を送れるためにいろいろな仕事をしてくださっています。 学校で働くこと。皆さんの中で興味を持ってくれる人が一人でも増えることを願っています。 |
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