2学期 終業式ひとつめは、世相を表す今年の漢字「税」に関わるお話です。 今年度、いまみや小中一貫校のみなさんが「税」に関する学習をし、理解を深めたことに対し、西成税務署から感謝状と記念のカップを授与されたことの紹介でした。 ふたつめは、校長先生が考えた、いまみや小中一貫校の今年の漢字「兆(きざし)」についてのお話です。「兆」とは、物事が起こりそうな気配や雰囲気を意味します。今年度、これまでよりも多く、また新しく、小学校と中学校が交流したり、学習したりする機会を増やしてきました。小中一貫校として、より良い学校に成長していく「兆」を感じ、みなさんへの期待も高まっているというお話でした。 新学期も、元気に登校してくださいね。 12月22日 2学期終業式 登校風景おたのしみ会図画工作思わず笑顔になるようなほほえましい作品です。 給食の様子(6年生)「冬至の食事」 日本では、昔から、「ん」がつく食べ物を冬至に食べる「運盛り」という風習があります。「ん」が2つ重なるとさらに運を呼び込むことができるといわれ、その一つがかぼちゃ(なんきん)です。これは、冬まで保存ができ、貴重なビタミン源であるかぼちゃを食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵でもあります。(今年の冬至は12月22日) 「冬至の七種」とは、なんきん、にんじん、うんどん(うどん)、かんてん、れんこん、ぎんなん、きんかんのことです。 |
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