1月15日(月)6年生から9年生の全校集会では、准校長より能登半島地震・阪神大震災の話がありました。現在、避難所で生活されている方たちのことも考え、今、私たちができること、日々の生活や学習を大切にしていきましょう。
　今日の全校集会では、委員会からたくさんの呼びかけがありました。
　・生徒会より　防災意識を高めよう！
　・風紀委員会「おはロード」について
　　朝のあいさつをしっかりしていこう！
　・給食委員会「給食週間の取り組み」について
　　残食を少なく、給食はしっかりと食べよう！
　・生徒議会の代表から「未来クル」について
　　生野未来学園のイルミネーション企画「未来クル」は防災の意識を高め災害の被害から元気になるためにエールを届ける活動です。能登半島地震の被災者の人たちのことを思い、考えて行動していきましょう。

　1月12日(金) 運動場では1年生の児童が「凧揚げ」をしていました。
　自分で絵を描いた「ぐにゃぐにゃ凧」を高く上げるために、運動場中を一生懸命走っている姿が印象的でした。
　凧上げについて調べてみると、立春の時季に空を見上げることは健康に良いという意味の言葉があり、そのため新年を迎えると健康を祈るために凧揚げをするようになったといわれています。
　生野未来学園の児童・生徒は今日も元気いっぱいです！

３学期の始業式を行いました。校長先生からは、「一年の計は元旦にあり」という事から３学期と１年の目標をしっかり立てて元気に頑張りましょうというお話がありました。次に、１月の生活目標は「かぜの予防をしよう」であることから、学校でできる手洗いをしっかりしましょうというお話が担当の先生からありました。最後に、みんなで元気よく校歌を歌いました。

岡　准校長より
　令和6年　３学期がいよいよスタートしました。
　今朝もそうですが、連日放送されている能登の地震では大きな被害に及んだことを我々は身をもって知りました。寒い中、多くの人が避難所で生活されています。一刻も早い復興をお祈りします。
　そういった中、私たちが今日ここに集まれたことがとても幸せです。みなさんが、冬休みに充実した生活を送れていたら、とても嬉しいです。うれしいと言えば、大阪南代表として８年生のバレーボール部の生徒がJOCに出場しました。中学３年生の先輩が揃う中、立派にスタメン出場を果たしました。
　今年は辰年。６０ぶりの甲辰（きのえたつ）です。大きな変化の年で、「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」等、大変縁起の良い年になるといわれています。９年生は、いままで準備してきた成果を発揮してください。
６０年前の甲辰の年は１９６４年で東京オリンピックの年でした。敗戦国といわれた日本は、この年を境にして高度経済成長の波に乗り、復興を世界に印象づけました。
「その挑戦が未来を変える」挑戦することで、君たちの未来が変わっていきます。ここに集まっている人たちが挑戦することによって、クラス、学級、学年、世界、未来が変わってきます。
３学期はとても短いです。新たなことに挑戦し自分たちの未来を変えていきましょう。

岩木先生より
　しっかり冬休みは生活できましたか。いよいよ３学期の授業が始まります。テストもすぐにあります。気が緩んでいる人、今話を聞けていない人は特に心配です。少しでも気が緩んだら崩れていくのは早いです。一度の過ちが崩れのきっかけになるので気をつけてください。また、冬休みに困ったことがあった人は必ず先生に相談してください。３学期しっかり学校生活を送れるように頑張ってください。

文化委員会より
　本日は図書返却日です。放課後に図書室を開けますので、借りた人は返却お願いします。

　12月27日(火) JOCジュニアオリンピックカップ都道府県対抗中学バレーボール大会の2日目が府立体育館で行われました。
　大阪南は決勝トーナメント１回戦に挑みましたが、惜しくも茨城選抜に敗れました。
　本校の西村さんは８年生なので、また来年もチャンスがあります。今回の経験を糧に、さらなる情熱を燃やし頑張ってほしいと思います。
　応援ありがとうございました。