【4年】総合的読解力育成カリキュラム 教材8/8の1
読解力を究める61 生魂っ子268
総合的読解力育成カリキュラムの追究10 令和6年度から始まる「総合的読解力」の学習を始めるにあたって、本校では、モデル校として研究を進めています。4年生は教材「あったらいいな、こんな祭り」の学習の最終回を迎えました。 今回も住吉区・浪速区・平野区の小学校の校長先生や学年担任の先生や教務主任の先生方7名が、令和6年度から始まる「総合的読解力」の学習を知るために視察に来られました。 今回のミッションは、前時に考えた、「未来のお祭り」の発表です。 「自分たちの考えた未来の祭りのよさが、伝わるように発表しよう」というのがミッションのめあてです。これまでの学習の中で祭りの課題に着目したり、祭りをつないでいくのに必要なことを考えたりしたことを活かして、「祭り」についての考えを深めていきました。 児童は、5年生での総読の授業が楽しみであったり、もっと4年生で総読の学習をしたいと述べたりしていました。 【5年6年】 能楽ワークショップ23つのブースに分かれて、様々な体験を行いました。 最後は、本校の校歌の謡で締めました。 貴重な学びをありがとうございました。感謝 【5年6年】 能楽ワークショップ1
生魂っ子をみんなで育てています48 生魂っ子266 267
伝統芸能を学びました 本日は、土曜日の授業を活用して、高学年の能楽の学習を行い、保護者の皆様にも参観を呼び掛けています。6年生は、小学校最後の能楽の授業です。 歴史や文化について、しっかりと話を聴いていました。 後半は、様々な体験を行います。 いじめ・いのち について考える日3の2〇「いじめ」って何だろう? 〇どうやったら刺さった矢を抜くことができるのかな? 〇心に矢が刺さったお友だちはとっても悲しくて、つらい思いをしています。 〇悲しくて、つらい思いをしたときはどうすればいいの? 校長室の前に、「いじめられたら どうしよう」の絵本と今回の講話に使った模型を置いています。時々手に取って読んでいる児童の姿が見られます。 いじめ・いのち について考える日3の1
健康・安全を第一に考えて35 生魂っ子265
いじめをなくすには どうすればいいですか?3 大阪市教育委員会では、平成29年度よりいじめの未然防止の取組として「いじめについて考える日」を設定し、大阪市立のすべての小学校・中学校・義務教育学校の各校でいじめを許さない学校づくりに取り組んでいます。また、大阪市教育振興基本計画(令和4(2022)年度〜令和7(2025)年度)では、全市共通目標として、小学校学力経年調査における「いじめは、どんな理由があってもいけないことだと思いますか」に対してもっとも肯定的な「思う」と回答する児童の割合を伸ばすことをねらいとしています。 併せて令和5年度より、いじめの未然防止を推進するとともに「いのち」の大切さの学びを深めるため、「いじめについて考える日」に併せて「いのちについて考える日」を設定し、児童生徒の自分を大切にする心や他者への思いやりを育めるよう取り組んでいます。 本校では、このねらいを達成するために、本校独自に本日を含めて年に3回「いじめ(いのち)について考える日」を設定し、教職員一同で各学年・学級に応じた取り組みを行っています。 11月28日の児童朝会では、その3回目として講堂で校長講話を行い、その後で各学年・各学級で学習をしました。 校長講話では、心の模型といじめの矢を用いて、聴覚・視覚などの様々な感覚に語りかけるように話をしました。 いじめを許さない気持ちと 命を大切にすることの大切さについて考えるきっかけとして、今後も、子どもたちが、毎日楽しく、安心して学校生活をおくることができるよう取り組んでまいります。 |
|