12月1日(金)の給食です・鶏肉の辛味焼き ・みそ汁 ・大根の煮物 ・ご飯 ・牛乳 大根は、日本では古くから食べられている野菜で、奈良時代の書物「日本書紀」にも登場しています。また名前の由来ですが、大昔は“大きな根”という意味で「おほね」(現代仮名使いで「おおね」)と呼び、「大根」と字を当てていたものが、いつしか音読みされて「だいこん」で通じるようになったようです。 また葉の部分は、春の七草の1つである「すずしろ」とも呼ばれ、消化酵素を含むことから血栓防止作用や解毒作用があり、薬草としても扱われています。 今日の給食では、昆布と削り節でとった出汁で豚肉と一緒に煮こみ、みりんとしょう油で味をつけたうえに、水溶きでん粉でとろみをつけた煮物として提供されました。 |