4年生は、道徳の時間にいろいろな人がどのように感じているのかを考えたり想像したりすることの大切さについて学習しました。絵本「どんなかんじかなあ」の話を聞き、大地震で両親を亡くしたきみちゃんの気持ちや車いすに乗っているひろくんについて、どんな感じかを考えました。4年生は、きみちゃんの気持ちを一生懸命に想像し、ワークシートに書いていました。ひろくんは、「動けないことでいつもの百倍くらいいろんなことを考える。学者みたい。」と表現します。また、『車いすの物理学者』として知られたスティーヴン・ホーキング博士についても先生から紹介があり、困難があっても上を向いて歩いている人たちのことを知りました。今回の学習を通して、相手の気持ちや立場を想像し、自分にできることをしていくことの大切さについて考えることができました。