【保健室】1月発育測定![]() ![]() ![]() ![]() 5・6年生にウィルスの種類・感染症のうつりかたの話をしました。 ヒントからウィルスの種類を考えるクイズでは興味深く考える姿が印象的でした。 3・4年生はウィルスが体内へ入ったとき気道にウィルスやほこりを追い出す「線毛」という働きがあり冬になると働きが弱くなるので換気・水分をとる・うがいが重要だという話をしました。 1・2年生はウィルスはどこから入ってくるかという話をし体内にウィルスがいた場合 咳で1m・せきで3m・くしゃみで5m飛ぶという話をしました。 ひもでつけたウィルスを飛ばすと「ここまで飛ぶの?」という驚きの声がみられました。 全学年、手の洗い方の復習をしました。 来週からは保健週間になります。基本的な生活習慣が整うようお家でも寝る時間やメディアの時間の見直しをしていただきますようよろしくお願い致します。 3学期始業式![]() ![]() 登校の様子を見ていると、皆さん元気そうでしたし、中には「あけましておめでとうございます」とあいさつしてくれる人もいて、うれしく思いました。新しい年がはじまりましたね。 ただ、今年はお正月から大きな災害が起こってしまいました。北陸の能登半島で起こった地震ですが、大阪でも震度3以上で、皆さんにとっては生まれて初めてぐらいの大きな揺れで怖い思いをした人も多かったと思います。能登地方ではそれとは比べものにならない激しい地震でたくさんの人が亡くなりました。苦しくて辛い思いで亡くなった人たちはもちろんのこと、その家族親族や知り合いの人にとってもすごく悲しくてつらいことです。命を落とすことは周りの人たちを含めて多くの人を不幸にします。また、今も行方不明の方がたくさんおられて胸が痛みます。さらに、揺れ、火事、津波などで家を失ったり戻れなくなったりして、多くの人たちが避難所などで不自由な生活をされています。命は助かったものの、寒すぎて夜も眠れない、水や食料が届かず栄養も摂れない、トイレや手洗いも満足にできないといった生活で、今も命の危険な状態が続いています。私たちの想像をはるかに超えているのてすが、このような人たちのことを、それでもしっかり知っておくことは必要です。しっかり知っていくことで、皆さんの中には自分にも何かできることはないかなと考える人もいると思います。実際には今、皆さんにできることはほとんどないとしても、大人になったらできることはあります。皆さんは今、自分で生活できるようになっていくために、いろんなことを身につけてほしいと思います。大人だったらこんなことができるのかなと、考えることも大切です。 さて、今日から3学期。6年生はいよいよ小学校最後の学期を迎え、1〜5年生は学年のまとめの時期で、皆さん新しい学年に向けて期待も高まっていきます。今お話したように、何かができる大人に、また一歩近づくことになります。2学期に見つけた自分のすごいところを忘れず、3学期に頑張ろうと考えたことを生かして、どんどんすごいところを増やしたり高めたりしてください。 〇 生活指導担当の先生からのお話を聞いた後、校歌を斉唱しました。
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