理科部授業研究会
4年生「ものの温度と体積」の学習です。
温められた空気が、風船やせっけん水の膜を膨らませる様子に子どもたちも驚いていました。 「空気を温めると体積は大きくなり、冷やすと体積は小さくなる」ということを、実験を通して学びました。 11月10日の給食ごはん 豚肉のコチュジャンいため 鶏肉とはるさめのスープ きゅうりのナムル 牛乳 でした。 『はるさめ』 はるさめは、でんぷんを原料とした半透明なめん状の食品です。中国で昔から食べられてきた食品で、中国では緑豆のでんぷんを原料にしたものが多く、日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料にしたものが多く作られています。 はるさめの一般的な製法は、原料のでんぷんに水を加えてこね、小さな穴からめん状に押し出して熱湯で一気にゆでます。その後、冷却、凍結し、解凍した後、乾燥させて作ります。 給食では、じゃがいものでんぷんを原料としたはるさめを使用しています。 11月9日の給食黒糖パン きのこのクリームシチュー キャベツのピクルス りんご 牛乳 でした。 『りんご』 りんごの栽培は約4000年の歴史があり、日本では、明治4(1871)年にアメリカから苗木を持ち帰り、栽培したのが始まりです。 りんごは、寒冷地に適する果樹で、主な産地は、青森県、長野県、岩手県です。生食のほか、缶詰、ジュース、ジャムなどに加工されるものもあります。 りんごの種類には、甘みが強く蜜がたっぷりとある「ふじ」、酸味が少なくほんのり甘みがある「つがる」、甘味が強い「王林」、あっさりとした味わいで袋をかぶせて育てるとピンク色になる「陸奥」、アメリカで作られた品種で酸味がある「ジョナゴールド」などがあります。 3年生自分では気づきにくい特長を発見することができ、「うれしさ」を共有することができました。もっともっと学級のみんなでそれぞれのよさに気づき、認め合ってほしいと思います。 11月8日の給食ビビンバ わかめスープ いもけんぴフィッシュ 牛乳 でした。 『かみごたえのある食べもの』 よくかんで食べると、次のようなよいことがあります。 〇食べものの消化をよくします。 食べものを口に入れてよくかむと、だ液が出てきて、消化の働きを助けます。また、虫歯の予防にも効果があります。 〇脳の働きを活発にします。 よくかむとことで、血液の流れがよくなり、脳が活発に働きます。 〇食べ過ぎを防ぎます。 よくかんで食べれば脳に満腹を知らせる合図が伝わるので、食べ過ぎを防ぎます。 〇あごや筋肉の発達、歯並びをよくします。 |
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