リーダーがつくる卒業遠足1月12日卒業遠足が終わりました。 子どもたちはたくさんの学びと体験ができました。 それとともに、自分一人でやりたいことを見つけて回る、友だちと協力して活動する、やりたい体験の予約を取り、それまでの時間の過ごし方を考える。食事も何を食べたいか自分が選ぶ。友だちが違うものを選んだら、どこかで待ち合わせをして一緒に食べる。きっぞを集めて買い物をする。社会と同じように自分以外のたくさんの人がいる。本当に自分で考えて行動できる場面がたくさんありました。 大人がいたら、サポートをしてしまいがちな場面も子どもが考え、行動しないといけないのです。 ある体験場所では、子どもたちをほめてくださいました。それは、集合時刻の少し前に集まって、お互いに服を着るときにはサポートをしていたと。そして何より気持ちよく行動してくれていることがうれしく、声をかけさせていただきました、とのことでした。 これって、今まさに社会が求めている力です。 学校で大切にしている4つの力が、社会に出たときに発揮されているのです。 キッザニアでは、このようなことができるのです。 また、今回、新しく私服で行動できるようにしました。 これは、寒さ対策やズボンでしか参加できない種目もあるからです。けれどもそれだけではなく、子どもが選択できる場面を増やすということをつくろうと考えました。 私服であれば、当日どんな服を着ていこうか考えることができるのです。 自分が選んだ服で卒業遠足に行けるってわくわくするものです。 これからの世の中を生きる子どもたちには、自己選択できる場面や、自己決定できる場面をたくさん作っていかないといけないと感じています。 その点からも、今回の卒業遠足「キッザニア」にはたくさんの学びがあり、子どもの力が発揮できる機会となりました。 1月12日 給食献立・れんこんのちらしずし ・ぞう煮 ・ごまめ ・牛乳 [一口メモ] ・おせち料理の1品である「ごまめ」には、「たくさんの作物がとれますように」という願いがこめられています。 リーダーがつくる卒業遠足キッザニアをあとにして,学校に、帰ります。 無事に到着し、卒業遠足は終わりました。 リーダーがつくる卒業遠足リーダーがつくる卒業遠足ダンサーとして出番待ちの子どもたちもいました。 |
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