5年生 総合的な学習の時間『車いす体験』 11
いつもは平気に歩いていたり跳んだりしている「たった2cmの段差」を上がるのに、とても苦労しました。車いすの背もたれに体重をかけてハンドリムを回すと上手く段差を乗り越えることが出来ました。
5年生 総合的な学習の時間『車いす体験』 12
自走を体験した後、介助の方法を教わりました。
5年生 総合的な学習の時間『車いす体験』 13
介助の方法を教わった後、体育館の外に出て実際に友達を乗せて介助体験を行いました。
5年生 総合的な学習の時間『車いす体験』 14
1、挨拶をして信頼関係をむすぶ。
2、車いすを動かす時には乗っている相手に必ず声掛けを行う。 3、車いすに乗っている相手が怪我をしないように必要に応じて後ろ向きに走行する。 車いすを押す、スロープや段差、坂道の上り下り、障害物・・・様々なシチュエーションにおいて、介助者がどう動けば良いかを考えながら動きました。 5年生 総合的な学習の時間『車いす体験』 15
『自走』と『介助』の両方を学び、とても充実した2時間の学習になりました。振り返りでは、子どもたちから「車いすを使っている人を見たら手助けしたい。」と声が挙がりました。真面目にしっかり学ぶことが出来たからこその発言です。
「相手のこと」や「相手の立場」を考えると同時に、「誰に対しても温かい『人の心』を持ち続けることの出来る人間になって欲しい。」と先生は思っています。 |
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