避難訓練
阪神淡路大震災から29年目の今日、休み時間中に直下型地震が発生し、家庭科室から出火したと想定して、避難訓練を実施しました。地震発生時の対応(出入り口を開ける・火を使っている場合は消す・手で机の脚を握りながら机の下にもぐる)、負傷者や避難経路の確認、放送や指示を聞いて落下物に気を付けながら運動場へ避難というものです。教職員の指示を聞き、口にハンカチを当てたり、頭を守ったりしながら速やかに避難することができました。最後に、休み時間の避難であったので、みんなが一緒にいるわけではなかったが、一人一人が考えて行動できたか、危険な所や煙が出ている所を避けて避難することができたかなどを振り返りました。また、日頃から非常階段を知っておくこと、もしもの時は非常階段も使って避難することについても確認しました。校長先生から「おうちに帰ってから、家族がバラバラの時、どのように連絡をとるのかを話し合っておく、そんな1日にしてほしい。」というお話がありました。
【できごと】 2024-01-17 20:34 up!
6年生 道徳「日本を支える物流・運送と2024年問題」
6年生は、道徳の時間に日本を支える物流について考えました。日本の宅配便を取り上げ、丁寧、時間通り、手渡ししてくれる、気遣いがある、整理整頓されているなど、良いところを発表しました。そんな宅配便ですが、2024年問題が直前に迫る中、「荷物が運べなくなる」かもしれない状況において、再配達をやめることの是非について話し合いました。児童からは、「家を買う時に宅配ボックスの設置を条件にすればいい。」「家にいる、いないに関わらず、置いておけばいい。」「お金を出しているから、仕事として責任がある。」「再配達は追加料金がかかるようにすれば、その時間は家にいるのでは?」「個人で思うことはバラバラなので、各自の意見を尊重してほしい。」などの意見が出ました。児童から出たこれらの意見は、国や社会などでも実際に考えられていることで、私たちの生活を支える物流・運送について、深いところまでしっかりと考えることができました。次回は、ドライバーや消費者、運送会社など、様々な立場から再配達の問題を考えます。
【できごと】 2024-01-17 09:19 up!
給食 その2
15日(月)にさばのみそ煮が登場しました。とても骨が多く、今までは「骨があるから苦手!!」と残食が多いメニューでした。今回は、全学年で魚の骨の上手なとり方について取り組みました。教室をのぞいてみると、「こんなに大きな骨がとれたよ。」「見て見て!私もとれた。」「ぼくのさばにもめっちゃ大きな骨があった。」「小骨をとるのが難しいわ!!」など、一人一人が骨を上手にとって最後までさばをしっかり食べようとがんばっていました。給食室に返却された食缶の中は骨ばかりで、さばの身はほとんど残っていませんでした。これからも、家庭と学校の両方で、魚の上手な食べ方を練習していくことの大切さを感じました。
【できごと】 2024-01-17 06:49 up!
給食 その1
12日(金)は、正月の行事献立でした。れんこんやグリンピース、コーン、かんぴょうが入ったちらしずし、さといもやだいこん、きんときにんじん、みつばが入った関西風の白みそ仕立てのぞう煮、ごまめが出ました。その他にも給食では、紅白なますや黒豆の煮もの、くりきんとんが登場します。ご家庭ではどのようなぞう煮を食べますか?日本全国、地域や家庭によっても具材や味付けが様々です。例えば、「田舎が岡山県なので、ぶりの入ったぞう煮を食べます。旅行で島根県へ行き、小豆の入ったぞう煮を食べたことがあります。給食では、白みそ仕立てのぞう煮を食べます。」など、どのようなぞう煮を食べているのか話をするだけでも興味深いと思います。また、ご家庭でもお話してみてください。学校でも友だちや先生など、周りの人たちに聞いてみたらきっと楽しいですね。おせち料理に込められた願いを知り、それぞれの地域や家庭の味を大切に受け継いでいけたらと思います。
【できごと】 2024-01-17 06:48 up!
今週はすこやか週間です。
今週は1月のすこやか週間です。月曜日の児童朝会時に給食委員会が魚の上手な食べ方を紹介する委員会発表を行いました。給食にはたくさんの魚メニューが登場しますが、本校の児童は骨の多い魚を食べることが苦手で、残食が多い傾向があります。そこで、魚の骨のとり方を順を追って、写真や動画などを使ってわかりやすく紹介しました。この日の給食はとてもよいタイミングで『さばのみそ煮』でした。「さばの骨を上手にとって、さばのみそ煮をおしく食べましょう。」と呼びかけました。
【できごと】 2024-01-16 19:09 up!