食育に関する掲示歯と口のギモン今日の給食(1.12 きくな)きくなは冬が旬の緑黄色野菜です。給食では12月に続き、今日、2回目の登場です。 関西では葉を食べる菊なので「菊菜(きくな)」、関東では秋に咲く菊に対して春に花が咲くから「春菊(しゅんぎく)」と呼ぶことが多いようです。冬の鍋物には欠かせない野菜で、カルシウム等の無機質やカロテンを多く含んでいます。 独特の香りがあることから、給食では白菜と合わせることで食べやすくなるよう工夫しています。生徒の皆さんにとっては苦手な野菜かな?と心配していましたが、12月のごまあえも残食はほとんどなく、今日もおいしく食べることができていたようですね。 12月に続き、今日も大阪産のものを使い、地産地消に取り組んでいます。農林水産省のデータによると、昨年度のきくなの生産全国1位は大阪府だそうです! 今日の給食(1.11 正月の行事献立)正月は、新しい年の始まりで一年の健康や幸せを願って食べる料理が多くあります。 *ちらしずしには、穴があいていることから「見通しがよくなる」とされるれんこんを使いました。 *ぞう煮は餅を主に色々な具材を入れた汁ものです。使う具や味付けは地方や各家庭によって様々です。給食では「関西風」とされる白みそ仕立てです。なにわの伝統野菜の金時にんじんも使いました。 *ごまめは「田作り」とも呼ばれ、いわしの乾物を使います。昔、いわしを肥料として田にまいたところ、豊作になったところから「五穀豊穣」を願って食べます。(今年はごまめが品薄のため、「かえり」を使用) 今年もみんなの幸せや健康を願いながら、いただきました。 第5回実力テスト(2日目) 〜3年〜 |