1/29(月)全校集会を行いました
定例の全校集会を行いました。先週は放送による全校集会でしたが、今回はいつも通りに体育館で行いました。校長先生の講話を紹介します。
おはようございます。 先週、1・2年生は校外学習に出かけましたが、どうでしたか? 班長を中心にしっかりまとまって活動できましたか? それぞれが係の役割をしっかり果たせましたか? 計画通り進めることができましたか? それ以上に班のみんなと協力できたでしょうか?翌日、校外学習の様子について学年の先生方から報告を受けました。「幾つかの問題点はあるけれども、ふだん力や役に立つ自分をしっかりだせた者も多く、この1年間での成長がみられ、次に繋がるものだった」というお話でした。班で、クラスで、学年で、良かったところや改善・反省すべきところをしっかり振り返り、今後の学校生活に活かしてください。 私事ですが、先週末に家族で、しばらく行けていなかったお墓参りに行ってきました。昨年9月以来でしたので、お墓はもちろん、お墓周りの掃除も徹底的にしましたが、綺麗になっていくお墓、墓標をみながら、ふと先祖からいただいた命について考えました。人の命は地球よりも重いと言われたりしますが、みなさんは命を大切にしていますか。 命について4つの観点で考えてみました。 一つめは「つながっている命」です。自分の命の前には親(お父さん・お母さん)がいて、その親の前にも親(みなさんにとっては、おじいさん・おばあさんになりますね)がいて、それ以前のご先祖様にもそれぞれに親がいて… 当然のことですが、こんにちまで連綿とつながってきたからこそ、今ここに私たちの命があります。もし、ご先祖の中の人が一人でも欠けていたら、私もみなさんも存在していませんね。 二つめは「かけがえのない命」です。みなさん一人ひとりは、他の誰とも替えのきかない「唯一無二」の存在です。自分と他の人とに、どんなに共通点がたくさんあって似ていたとしても、やっぱり違う別々の命です。特に、みなさんの身近にいてみなさんのことを大切に思っている人にとっては、みなさんの命は特別にかけがえのないものです。同じように、自分以外の一人ひとりの命も誰かにとってかけがえのないものだということに気づかなければなりません。 三つめは「限りある命」です。命はいつか必ず終わりをむかえます。誰にとっても不老不死ということはありません。限りがあるからこそ、一日一日を大切に生きて命を輝かせるのです。 四つめは「生かされている命」です。私たちは、自分ひとりで生きているわけではありません。気づかぬうちに、目に見えないところでも、多くの人に助けられて日々を生きています。人はお互いに支え合うことで、個々の命が生かされているといえます。 「つながっている命、かけがえのない命、限りある命、生かされている命」、普段はこのようなことについて深く考える機会も少ないと思いますが、遠い先祖からつながっている自分の命の重みに、少し目を向けて考える機会をもってくれればと思います。 今週の2月3日は節分、4日には立春(暦の上では春)を迎えます。まだ寒い日は続きますが、季節は間違いなく春へと向かっています。体調管理に気をつけて過ごしてください。 1/26(金)授業の様子・1年
1年3組家庭科の様子です。
ミシンを使って、カバンを作っています。不慣れなミシンを一生懸命使いながら、使いこなすにはどうすれば良いか、試行錯誤を繰り返してました。 この経験が必ず活かせますよ。 1/26(金)授業の様子・1年
1年2組英語の続きです。
1/26(金)授業の様子・1年
1年2組英語の授業です。
過去進行形の学習をしました。友達と分からいところを教え合った後に、みんなで答え合わせをしました。正解している生徒が多く、理解が深まっていることが伝わってきました。 1/26(金)授業の様子・1年
1年1組国語の授業です。
1/29(月)に百人一首大会が予定されており、その練習をしました。大変盛りあがりました。良い百人一首大会になることを期待しています。 |