【献立紹介】2月5日(月)いわしのしょうがじょうゆかけ・含め煮・いり大豆・ご飯・牛乳です。 「節分」とは、季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前日のことです。一般的には立春の前日を「節分」と呼ぶことが多いです。 この日には、厄を払うために、鬼の嫌いないわしの頭をヒイラギの枝に刺して、門や戸口に立てたり、鬼打ち豆と称する炒った大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまいたりする風習もあります。また、いり大豆を年の数(年に一つ足した数)だけ食べると一年を元気に過ごせるといわれています。 給食では、節分の行事献立として、いわしのしょうがじょうゆかけといり大豆が出ました。 【献立紹介】2月2日(金)鶏ごぼうご飯・みそ汁・焼きれんこん・ご飯・牛乳です。 「れんこん」は、「蓮(はす)」という植物の地中深くで伸びた地下茎の部分です。れんこんの穴は、呼吸するための空気を送り込む通気口の役割を果たしています。 主に沼沢地や蓮田といった泥沼の中で栽培されています。葉は水面に出ており、夏頃にきれいな花を咲かせます。収穫は秋から冬の寒い時期で、冷たい泥水に膝から腰までつかり、地下深くに育ったれんこんを傷つけないように掘り出すため、大変な労力がかかる作業です。 れんこんには、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCは熱に弱い成分ですが、れんこんのビタミンCは主成分であるでんぷんに守られているため、加熱しても損失が少ないです。 2月2日 3年七輪体験
3年生は社会科で昔の道具について学習しています。
今日は七輪を使ってお餅を焼きました。 初めてはなかなか火を付かなくて苦戦しましたが、上手に焼けました。 焼けたお餅は砂糖醤油で美味しくいただきました。 【献立紹介】2月1日(木)ポトフ・ツナと野菜のソテー・いよかん・黒糖パン・牛乳です。 ポトフとは、澄んだスープの一つで、肉や野菜、香草などを煮こんだ フランスの家庭料理の一つです。また、フランス語で「火にかかった鍋」という意味があります。 煮こんだ肉、野菜をスープと一緒に食べます。給食では牛肉やウインナー、じゃがいも、キャベツ、にんじん、パセリを使っています。 【献立紹介】1月31日(水)さごしのしょうゆだれかけ・とうふのみそ汁・みずなの煮びたし・ご飯・牛乳です。 「みずな」は、ツケナ類の仲間で、日本特産の野菜です。京都で古くから栽培されていた京野菜の一つで、関西以外では京菜と呼ばれることも多いようです。1年中市場に出回るようになりましたが、京都では「みずなが並ぶようになると冬本番」といわれるように、本来は寒さが厳しくなる頃が旬です。緑黄色野菜であるみずなは、大阪市の学校給食では、年に1回、1月に使用します。 今日の献立では、豚肉と合わせて、煮びたしにしました。 |