各研究部の「学校日記」のページを新規作成され部長承認が終わりましたら、担当の本部役員に連絡し、役員承認を依頼してください。(部長承認のみでは、HPに反映されません)

1年 道徳 「そろっているけど」 研究授業について

 10月に,1年「そろっているけど」の授業研究会を行いました。
 
 「そろっているけど」の教材は, 普段はきれいに片付いている学級のボールやスリッパが,一人の児童が休んだだけで乱れていたり,片付けられていなかったりするという,児童にとっても想起しやすい場面が描かれています。本時では,これらの場面を想起して,自分自身の行動や考え方を振り返るとともに,きれいに片付いている方が気持ちよく過ごせること,誰かに任せたり頼ったりするのではなく,自分もしなければいけないということに気付いていくことができるように展開を工夫しました。

 実際の学習では,登場人物がスリッパを揃える動きや,校長先生がにっこりと笑うといったことを動作化し,教材の場面ごとの気持ちを丁寧に考えることができるようにしました。そうすることで,子どもたちは,実際にスリッパを揃えてきれいにすることのよさを実感できたとともに,次に使う他者の気持ちに立って考えることもできました。


2年 道徳 「くりのみ」 研究授業について

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 11月に,2年「くりのみ」の授業研究会を行いました。

 「くりのみ」の教材は,冬のある日,食べ物を探しに出かけたきつねとうさぎの行動が対比的に描かれています。きつねはたくさんどんぐりを見付け,一人で腹一杯食べ,その帰り道にうさぎと出会い,「何も見付からなかった。」と答えます。しかし,うさぎはやっと見付けた二つしかない栗の実のうち,一つをきつねに差し出します。そのとき,きつねはうさぎの優しさに触れて涙を流します。
 授業の中心場面では,うさぎの優しさに触れて涙を流す場面に焦点を当てて,思いやりや親切の大切さについて考えました。子どもたちは,自分の生活とつなげて,思いやりや親切は大切であると分かっていても自分本位の考え方をしてしまうことに触れながら,相手を思いやって親切にする行為の大切さに気付き,道徳的な実践意欲と態度を高めていました。


「市社研」全体会及び総合研究発表会公開授業検討会の開催について

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1月18日、喜連北小学校にて「市社研」全体会及び総合研究発表会公開授業検討会の開催しました。
まず各学年部会に分かれ、喜連北小学校の先生方と研究員が集い、公開授業について、検討を行いました。参加する先生方が参観してよかった、自分もやってい見ようと思えるような授業にするため、細部まで検討を重ねました。
その後、全体会を開き、総合研究発表会に向けて、進行等の確認を行い、発表会に向けての意識を高め合いました。

2/2(金)総研分科会「クラブ活動部」にふるってご参加を!

 子どもたちが選ぶ学校生活の中で楽しい時間といえば何でしょうか?
 ある学校のアンケートで、給食の次に選ばれたのが『クラブ活動』の時間。しかし、そのクラブ活動の実施時間は、減少し適切な時間が割り当てられていない学校が多くあります。
 そのような現状に対して、各校から寄せられたアンケート結果と研究委員による授業実践をもとに、今後のより良いクラブ活動のあり方をともに考える内容となっています。
 1年に1度の貴重な機会です。ぜひ、クラブ活動部の発表を聞きに大江小学校へお越しください。
 
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社会部 総合研究発表会分科会について

表題について、下記の通りご案内をします。

1.日  時   令和6年2月2日(金) 14:00〜17:00(受付は13:40〜)
2.場  所   大阪市立喜連北小学校
3.参加申込  google formによるオンライン申込【添付の案内の二次元コードよりお申込ください】

※ 詳細は下記の案内をご覧ください。

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