人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(2.8 船場汁)

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 今日の献立は昨年度の学校給食献立コンクールの最優秀賞献立で、中央区の開平小学校の児童が考えた献立「ご飯、鶏肉のなにわ甘辛ソースかけ、船場汁、小松菜の炊いたん、牛乳」でした。
 献立のねらいは「大阪の問屋街である船場で生まれた船場汁など、私たちの住んでいる地域に関わりのある献立を考えた」ということです。
 皆さんは船場汁って知っていますか?船場は今の中央区にあり、明治から大正時代にかけて大阪の商業の中心としてにぎわった問屋街です。当時、多くの奉公人を抱えていた商家の食生活は質素で、月に2回ほど、塩さばなどの魚が食事に出るだけだったようです。そのおいしい部分を主人が食べて、残った頭や骨(あら)を使ってだしを取り、大根を煮て奉公人のまかないとしていたのが船場汁です。魚の「あら」まで大切に使おうとする、大阪商人らしい節約の心が表れている料理です。
 今ではあらではなく、おいしい身を使って市内の飲食店や料亭などで提供され、受け継がれているそうです。
 給食では塩さばが使えないので代わりに鮭を使いましたが、機会があれば本場の船場汁を食べてみたいですね。

今日の給食(2.7 ポトフ)

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 今日の献立は「黒糖パン、ポトフ、ツナと野菜のソテー、いよかん、牛乳」でした。
 ポトフはフランスの家庭料理で、フランス語で「ポト」は鍋、「フ」は火で、「火にかかった鍋」という意味の肉や野菜を煮込んだスープのことです。
 給食では、普段と違う牛肉の肩ロースの他に、ウインナー、じゃがいも、キャベツ、にんじん、パセリを煮込みました。

 デザートは今シーズンはじめて登場の「いよかん」です。山口県で発見され、その後、四国の愛媛県で盛んに栽培されるようになりました。愛媛県の昔の呼び名である「伊予の国」からいよかんと名付けられました。とても香りがよく果汁もたっぷりです。風邪予防にも効果があるため、この時期、しっかりと食べるといいですね。

今日の給食(2.6 たらフライ)

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 今日の献立は「ご飯、たらフライ、うすくず汁、ほうれん草のおひたし、牛乳」でした。
 「たら」は、身が雪のように白いことから、漢字では「鱈」と書きます。北海道や東北を中心に獲れ、冬においしい魚です。
 給食では「スケトウダラ」を使いました。かまぼこ・ちくわなどの練り製品の材料やたらこが取れることで私たちにとっては身近な魚です。
 脂肪分が少なくあっさりとした白身魚なので、今日のようにフライにすることでよりおいしく食べることができます。
 うすくず汁は汁にとろみがついているので冷めにくく体が温まります。ほうれん草は冬を代表する緑黄色野菜です。寒い季節ならではの組み合わせの献立でしたね。

標準服検討委員会を開催しました

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 昨日(2月2日)の放課後に、生徒会役員、執行委員の生徒達やPTAも参加しての委員会を開催しました。
 今回は、令和7年度から選択肢のひとつとして導入を予定しているブレザーの検討見本のお披露目でした。現在の標準服のスカートやスラックスとも組み合わせやすく、男女兼用や伸縮性があり洗えるなどの生徒達の意見が反映されたものを、プロジェクトに協力いただいた4つの販売会社が作ってくださったものです。試着後の生徒達の質問にも丁寧に答えてくださり、予定時間をこえる大変有意義な委員会となりました。

性・生教育 〜3年総合的学習の時間〜

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 昨日(2月2日)性感染症について養護教諭の先生から話を聴きました。感染の拡がるシミュレーションでは、学年の先生方もモデルになって見せてくれました。
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